嫌いじゃないケド…別れを決意した男の「切ないお別れLINE」3選
「好きになったのは、この子」

「以前、年上の彼女と付き合っていました。三年ほど付き合い、彼女が三十代半ばに。そろそろ結婚なども考えなければいけない年齢になりました。
でも、俺にはあまりその気がなかった。とはいえ、彼女は歳を取っていく……。これは、区切りをつけなければいけないと思い、別れを決意。
会って話すと気持ちが揺らぐので、LINEで伝えたんですね。もちろん、向こうは拒みました。電話もかかってきたけど、無視。最終的に、“好きな子ができたから”と告げました。
“どんな子?”と、嘘だと思っているような聞き方をしてきたので、“好きになったのは、この子”と、写真を送りました。ネットにあったフリー素材で、それっぽく見えるやつを。
“分かった”という返事がきました。五時間に及ぶ協議の末、別れが成立しました」トシオ(仮名)/30歳
「みんなにはもう伝えた」

「元カノは、もともと仲良くしていたグループのひとりでした。だから共通の知り合いも多かったんですね。四年ぐらい付き合っていて、周りも、この二人結婚するんだろうな……という雰囲気でした。
しかし、やっぱり気持ちというのは薄れるもの。彼女に対する愛情はなくなっていました。でも、嫌いじゃない。それに、友だちとの関係もある。別れにくい……。
そこで思い付いたんです。周りに先に伝えてしまおうと。あとがない状況に追い込むことにしました。
まず友だち五人くらいに、“別れることになった”とLINEで伝えました。そのあと、彼女に“別れよう”と送った。“みんなにはもう伝えたから”と伝えると、泣く泣く受け入れてくれました」ユウジ(仮名)/30歳
「そんなお金ない」

「以前付き合っていた彼女が、すごく可愛い子でした。だから大好きだったんですけどね。いかんせん、金銭感覚が違いすぎて……。
デート代なんかは、男が払うものだと思ってるんです。可愛いからチヤホヤされてきたんでしょう。一年ぐらい、そんなこと続けていたら、お金がまったくなくなってしまいました。限界を迎えた……。
これはもうムリ……と思い、別れを決意。その旨をLINEで伝えたんですね。すると、“いったん会って話そう”と返ってきました。“美味しいもの食べに行こう”って言うんです。
別れを決めた理由はそこですからね。“そんなお金ない”と返し、終わりにしました」リキト(仮名)/28歳
“男が、嫌いじゃないけど別れたい彼女に送るLINE”をご紹介しました。
嫌いじゃないだけに、気持ちも揺らぎやすい。未練を断ち切るために、あえて冷たいことを言う場合があります。それも優しさだと、思える余裕があるといいんですけどね……。



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