好きすぎて逆に…!? 正直しんどい「男の好意アピール」3つ

文・塚田牧夫 — 2019.1.29
「私のこと、もっと構って♡」と、積極的にアピールする人は、女性だけでなく男性のなかにも一定数以上存在しているようです。今回はそんな、“構ってほしい男がみせるビックリ好意アピール”について、実際に経験した女性たちに話を聞きました。

名前をコロコロ変える

「飲み会で知り合った男の子。不思議ちゃんじゃないけど、ちょっと面白い雰囲気だったので、仲良く話してたんです。漫画やアニメが好きということで、そんな話をよくしてました。

連絡を交換して、LINEなんかもしてたんですね。あるとき、アイコンの名前の部分が、以前話していたアニメのキャラクター名に変わってたんです。

“変えたんだね”って反応したら、すぐに戻したんです。そして今度は、“あ”とか一文字だけになったり、絵文字だけになったり、コロコロ変えていました。と思いきや、またキャラクター名になったり。

掴みどころがないというか……。反応して欲しいんだろうけど……どう接していいか分からなくなりました」ミオ(仮名)/30歳

分かりやすく名前を変えたりするのは、構ってほしいサインのひとつと言えるでしょう。反応すると、きっと喜んでくれるでしょう。

人を褒めて自分を蔑む

「私の知り合いに、よく電話をかけてくる男性がいました。最初、私のことをすごく褒めてくれたんです。よく気が付くとか、みんなに好かれてるとか。まあ、嬉しいじゃないですか。

でも、次に自分のことをすごく蔑むんです。“俺はダメだ”と言ってばっかり。一応フォローしてその場を収めるんですけど、また後日電話がかかってきて同じことを繰り返す……。

“どうせ俺なんか……”ばっかり言うんです。私に好意を持ってくれているのは嬉しんだけど、この先どうしていいかが分かりませんでした」マホ(仮名)/28歳

相手を持ち上げるのは、精一杯のアピールなのかもしれませんが、結局自分を蔑むので、素直には喜べない展開になります。

LINEがくるたびに自撮り写真

「初めて会ったときから、カッコいい……と思っていた男性がいました。背が高くて痩せてて小顔で、モデルみたいな感じ。だから、顔立ちがキレイだって褒めてたんですね。

翌日からLINEがくるようになったんだけど、ひと言送ってくるたびに、自撮り写真もついてくるんです。

最初はそれについてコメントしてたけど、だんだんなんて返していいか分からなくなってきて……。だって、ポーズとかアングルとか、ほぼ一緒なんですもの。

スルーし続けていたら、音信不通になってしまいました」アキナ(仮名)/31歳

自分のことを肯定してほしくて、少しでも自信のあるものを相手に提供しようとしてしまうタイプ。それがあまりにワンパターンだと、反応に困ってしまいますよね。

“構ってほしい男が見せるビックリ好意アピール”をご紹介しました。無理のない範囲で仲良くできるといいですね。

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