ダメ絶対…!会話中「男を心底不快にさせる」地雷ポイント3つ
初恋の思い出
「彼女と初恋の話になったとき、僕は小学生のころの話をしました。クラスにひとり、カラダの弱い女の子がいたんです。ある日その子が、校庭で具合悪そうにしていたので、保健室に連れて行ってあげました。
“ありがとう”と言われ、なんかドキドキしたんです。そのとき、この子のこと好きなんだ……と自覚。それが、僕の初恋でした。でも、その子が引っ越してしまうことに……。
するとその子が、シャーペンをくれたんです。“忘れないでね”って言って。いい話じゃないですか? でも彼女は、“向こうは覚えてないだろうね”とか言うんです。ムカついて仕方なかった」カズヤ(仮名)/29歳
初恋は、誰にとっても大切な思い出。そういった、淡い思い出を安易に否定するのは避けましょう。
親の教育
「彼が、子どものころの話をしてきました。親がすごく厳しかったらしく、幼いころから習いごとをたくさんさせられていたそう。英会話に水泳、ピアノに書道、塾も行っていて、遊ぶ暇がなかったと。
当時はすごく辛かったみたいなんです。でも、今はそれに感謝していると。“おかげで今の自分がある”と言うんです。
私は、今普通じゃん……と思ってしまった。それだけ厳しく教育されたなら、もっと優秀な人間になっていてもおかしくない……って。
でも、親も関係することだし、彼のことも傷つけてしまうと思ったので、口に出すのはやめておきました」ヒトミ(仮名)/32歳
親の教育法に口を挟むと、親への否定だけでなく、現在の彼への否定にも繋がってしまいます。この場合は、口に出さなくて正解でした。
趣味やこだわり
「昔から特撮もののヒーローが好きで、フィギュアなどを集めているんです。なかには数万円するような高価なものもあります。それを部屋に並べて、眺めて楽しんでいます。
彼女が家に来たとき、フィギュアの話をすることもあるんですが、彼女は“もったいない”と言う。“私のバッグと同じ値段”とか、“それだけあれば海外旅行に行ける”とか言ってきます。
こっちはバッグなんて欲しくないし、海外にも興味ない。意味のない比較をされると腹が立ちます」ジョウジ(仮名)/32歳
趣味やこだわりにかかった費用を、別のことに換算するような発言をしてしまうことがあります。が、それが本人にとって興味のないことだと、共感を得られないだけでなく、反感を買ってしまうことも。気をつけましょう。
“男が否定されると怒る会話中のポイント”をご紹介しました。
会話を盛り上げようとして、相手の話を軽く否定する場合もあります。しかし、捉えどころが悪く、怒りを買ってしまう場合も。失敗しないポイントは押さえておきたいですね。
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