男が癒される…彼女から届いた「冬のほっこりLINE」3選

文・塚田牧夫 — 2019.1.28
寒い日が続いています。こういうときは、温かいものが食べたくなりますよね。さらに、カラダが温まるだけでなく、心も温まるような、そんな言葉を掛けられると嬉しいものです。そこで今回は、“彼女からの心温まるLINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。

「雪だと思ったら…」

「仕事中、昼休憩時でした。彼女からLINEがきたんです。彼女はその日は休みで、家で過ごしていたよう。見ると、“雪だ!”と書かれていました。

しかし、窓の外を見たら、雪なんて降ってないし、そんな天気でもない。するとすぐに、“違った”と送られてきました。

どうやら上の階の住人が、ベランダで何やら掃除をしていたようで、“雪だと思ったら、ホコリだった”って……。

思わずクスッとしてしまいました。冬の寒い日にピッタリの話でした」マサオ(仮名)/31歳

「何も見えません」

「クリスマスでした。その日は彼女の家に泊まり、翌日は出勤。彼女は休みだったので、そのまま寝ていました。

僕は、ちょっとしたサプライズを用意。枕元にプレゼントを置いていったんです。別にたいしたものじゃないんですが、彼女が出勤時に使っている自転車に付ける、可愛いライトにしました。

仕事中に彼女から“ありがとう!”とLINEがきました。すると次に、“何も見えません”と。嬉しくて涙でも流しているのかと思いました。大袈裟だなぁ……と。でも、そうではなかった。

自転車にライトをとり付けにいき、暖かい部屋に戻ったらメガネが曇ってしまったようで……。真っ白になったメガネをかけた、彼女の写真が送られてきました」ノリヒサ(仮名)/34歳

「雪の美味しい食べ方」

「仕事が忙しく、彼女としばらく会えていませんでした。彼女はどこにも出かけていないようで、暇をしていたみたいです。

そんなとき、少し積もるくらいの雪が降って、彼女からLINEがきました。“雪の美味しい食べ方”というタイトルでした。

積もることなんて滅多にないことなので、雪を食べてみたようです。レシピとして、“雪……1カップ、練乳……大さじ3”と書かれていました。

雪には不純物が混じっていると聞いたことがあったので、心配になって、“腹壊さなかったのか?”と送りましたが、“大丈夫だったよ!”とのこと。

しかし、肝心の味のほうは、氷がやや固くイマイチだったよう。かなり暇であることが伝わってきました。早く会いたくなりました」ダイゴ(仮名)/29歳

“彼女からの心温まるLINE”をご紹介しました。

寒い日は、カラダだけでなく、心も温まりたい。こういったやり取りは、とてもほっこりした気分になります。どうぞ温かい言葉で、相手を癒してあげてください。

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