彼女候補から外れる!いまいち男ウケしない「女の気遣い」3選
「顔で選ばない」発言
「飲み会に参加したとき、好みのタイプの話なんかになるじゃないですか? ひとりの女性が、“顔は関係ない”って言ったんですよ。男性陣としては嬉しいですよね。
でも、あとで元彼の写真を見せてもらったらイケメン。結局は、男性陣への気遣い的な発言だったんでしょう。
また、別の飲み会のとき、同じように”顔で選ばない“タイプの女性がいました。またかよ……と思い、元彼の写真を見せてもらった。そうしたら、確かに全然カッコ良くないんです。本物でした。
けど、その子が僕のことを気に入ったみたいなんです。タイプだって……。正直、素直に喜ぶことができませんでした」ノリ(仮名)/32歳
「顔で選ばない」というのは、気遣いであっても本心であっても、どっちに転んでも、男性としては嬉しいと言えない発言のようです。
先回りしすぎ
「合コンの幹事をやることになったんですね。女性側の幹事とよく連絡を取り合っていました。向こうが、“お店とかは決めておきます”と言ってくれたので、任せていたんです。
当日、店の雰囲気も良く、女子も良い子ばかりで、楽しい時間を過ごせました。そして、二次会どうしよう……という話に。すると幹事の子が、“店押さえておきました”と言うんです。
すぐ近くにあったカラオケに移動。でも、どちらかというと、騒がしい場所じゃなくて、静かなところで会話したい……という気持ちがありました。
2時間で終了となったときでした。幹事の子が、“グループLINEを作っておきました”と、またも先回り。ありがたいんだけど、一方的でなんだか冷めてしまうところがありました」カツミ(仮名)/30歳
男性は、あまりに何でもカチッと決められてしまうと窮屈に感じてしまうことも。もう少し、遊び心があったほうが喜ばれます。
頑なに割り勘を通す
「気になる女の子を誘って食事に行ったんです。会話も弾んで楽しかったんですね。で、お会計のときです。もちろん僕が出そうとしました。すると、向こうが頑なにそれを拒むんです。仕方ないので割り勘にしました。
次に会って食事をしたとき。彼女の誕生日が近かったので、今度こそは僕が全額出そうとしました。しかし、また徹底的に拒まれ、割り勘に……。
なんでそこまで拒むのかが分かりません。気を使ってくれているのか、それとも僕のことが好きじゃないのか……。不思議です」ユウジ(仮名)/33歳
男性は相手よりも優位に立ちたい生きもの。おごることも、ひとつの喜びです。なので、気を使って頑なに拒むよりは、受け入れて“ごちそうさま”と言ったほうが好印象です。
“いまいち男ウケしない女の気遣い”をご紹介しました。
あまり気を使いすぎると、男性から不審に思われることがあります。男性は甘えられたほうが嬉しいので、頼るぐらいがちょうどいいかもしれません。そのさじ加減が難しいかもしれませんが……。
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