嫁バレすればいいのに…不倫カップルのお泊りデート痛LINE
1:「一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい…」

「いま半年ほど不倫している相手の子が、来月誕生日なんです。僕からもなにかプレゼントをあげようと、欲しいものを尋ねたら『一度でいいから、一緒に朝を迎えてみたい……』と返事がきました。
その言い方が健気で、これはなんとしてでも叶えてあげたいって思っちゃいましたね。僕は思わず、家に予定を確認することもなく『いいよ。そうしよう』って返しました。
その子の誕生日には、希望どおり朝まで一緒に過ごすつもりです」コウジ(仮名)40歳男性
一般的なカップルであれば、なんてことのないお泊まりデートも、不倫カップルはなかなかできないこと。それにしても、お泊りデートが誕生日プレゼントだなんて……。家庭のことは考えていないのでしょうか。
2:「今度は、泊めてくれる…?」

「ちょうど、不倫を始めて3ヶ月です。職場にいる派遣の女の子とそういう関係になりました。
まだ一緒に朝まで過ごしたことはないのですが、いつも帰り際に寂しそうな顔をするので、心が締め付けられる思いをしています。
なので先日、僕から『今度は泊めてくれるかな……』ってLINEしてみたら、彼女から間髪入れずに『嬉しい!』って返事がきました。
独身のころは、付き合っている子に事前に連絡してお泊まりするなんてことがなかったので、なんだか新鮮でドキドキしましたね。
不倫だから彼女の自由を奪ってはいけないと思っていますが、『泊まる』って言うだけであんなに喜んでくれるのは、やっぱり嬉しいもんです」ケイスケ(仮名)38歳男性
人目を忍んで続ける不倫交際は、夜がふける前に別れなければならない場合も多いでしょう。それだけに、男性側から「泊まっていい?」と言われると、女性は嬉しいようです。
3:「寝たらもったいないから…」

「飲み会で知り合った8歳年下の女の子と、不倫をしています。その子と泊まりがけで会えるのは、カミさんが海外出張に行っているときだけ。普段は、サッと会ってすぐ帰宅しています。
お泊まりデートは年に数回しかできないから、その日が近づくと、ふたりとも妙にソワソワしちゃって(笑)。
彼女からは『寝たらもったいないから、一緒に観たい映画、溜めておくね!』とか『朝までお喋りしてお腹空きそうだから、夜食の買い出しもしておくね♡』とか、微笑ましいLINEがたくさん届きます。
正直、家では妻から邪魔者扱いされているので、こういうLINEに癒されてます」あっくん(仮名)42歳男性
お泊まりデートの頻度が低い不倫カップルは、待ちに待ったその夜を大切に過ごそうとするようです。不倫という関係でなければこんな不自由もないはずなのに、なぜ不倫を続けようとするのでしょうか……。
不倫カップルの“お泊まりデート前LINE”をお送りしました。みなさんの周りの不倫カップルも、このようなLINEを送りあっているのかもしれません……。
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※2019年2月3日作成