衝撃的…昼顔妻が不倫相手に送る「かまってちゃんLINE」3選

文・並木まき — 2020.9.25
昼顔妻として、夫に隠れて別の男性との逢瀬を楽しんでいる妻のなかには、いつのまにか相手に依存してしまう人もいるようです。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな昼顔妻たちの“みっともないLINE”について話を聞きました。

1:一方的な「自分通信」

「たまに会うセフレの既婚女性は、最初は割り切った関係を望んでいたはずなのに、最近では朝から晩まで自分語りを一方的に送ってきて、面倒くさいんです。
一方的に“いま、何を食べてる”だの“今日はどこそこへ行った”だのって送ってこられても、正直、僕には興味が湧きません。
旦那さんはいつも帰宅が遅く、週末も彼女ひとりで出かけちゃうらしいので、きっと依存する相手がほしいんでしょうね。
こっちは既婚女性に本気になるつもりもないし、正直、ちょっと迷惑しています」タカヨシ(仮名)33歳男性

夫がいる立場にありながら、セフレである浮気相手に依存していく妻もいます。
恋人でも夫婦でもないと割り切っている男から見ると、既婚女性から届く“自分通信”は迷惑でしかないことも。

2:「旦那と喧嘩したんだけど、どうすべき?」

「不倫関係になって1年ほど経った既婚の年上女性がいるのですが、最近では僕を“親友であり、世界で一番大切な人”と言い出しました。
それだけならいいんですけど、どうやら僕に依存しだしたようで、家庭であったいろんな出来事をいちいち報告してくるようになり、ちょっと面倒です。
旦那さんに言われた文句や、喧嘩の内容をLINEしてきては“どうしたらいい?”と言われますが、そもそも旦那に会ったこともないし。
仕方ないからテキトーに返事をしていますが、あまりに依存されると重いんで、そろそろ別れどきかなって思っています」ユウタ(仮名)34歳男性

浮気相手に精神的に依存してしまうと、家庭内で起きたトラブルの相談もしてしまうようです。
夫婦間のアレコレを赤裸々に浮気相手に相談するとは、かなり非常識な行動であるのは間違いありません。

3:「早くこの地獄から脱出させて…」

「ダブル不倫で割り切った関係を始めたはずなのに、相手の女性が、僕に離婚と自分との再婚をせがむようになりました。
最近では朝から晩まで“いつ離婚するの?”“早くこの地獄から脱出させて……”といった重いメッセージばかりが届き、憂鬱です。
僕になにを期待しているのか知りませんけど、僕からは一度も“離婚する”って言ったこともなければ“再婚しよう”って言ったこともないんですよ。
それなのに、勝手に妄想の世界に浸って、僕に人生を委ねるかのようなLINEばかりしてくるので、どうしたらいいかと困っています」ムネユキ(仮名)40歳男性

最初は割り切った関係のつもりでも、逢瀬を重ねるにつれ、将来を期待し始める昼顔妻も。
離婚や再婚をねだるまでに依存してしまえば、もはやドロ沼化するのも時間の問題かもしれません……。

不倫にどっぷりと浸かってしまった昼顔妻には、浮気相手にいつのまにか依存している人もいます。
こうなれば、大きな問題になるのも時間の問題。夫が知れば、激怒どころでは済まないでしょう。
やはり、不倫はしないに越したことはありません。皆様もお気を付けて……。

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※2019年1月13日 作成