強烈な香り…男性のやる気が失せた彼女のNG美容3選

文・並木まき — 2020.12.24
ベッドインしたタイミングで悪い記憶だけが残ってしまえば、残念な結果を招くことも。そこで、時短美容家である筆者が男性たちから聞いた、寒い時期にありがちな「ベッドで幻滅する女の臭い事情」を3つご紹介します。

1:ボディクリームやボディオイルの塗りすぎ

女の体臭 香水 くさい

湿度が下がる時期は、ボディクリームやボディオイルを使って、入念な保湿を心がけている女性が多いですよね。
しかし適量を超えて塗りすぎてしまうと、男性からは「ベタベタするし、臭いもキツすぎる!」と不評を招くことがあるのです。

「ボディクリームのまとわりつくような匂いが苦手。ベッドにも残るし、あの独特の甘ったるい香りは、気持ち悪くなる」(33歳男性)
「ボディオイルの油っぽい甘い香りが、どうも好きになれない。彼女から漂ってくると、ぶっちゃけベッドでの意欲も削がれます」(35歳男性)

女性にとってはいい匂いでも、コスメを使い慣れていない男性ほど、わざとらしい香りに不快感を示します。
デートの夜には、爽やかに香るタイプを選ぶのが、モテの秘訣かも。

2:デリケートゾーンの不快臭

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男性がベッドで幻滅した経験のある不快臭といえば、真っ先にあがるのが、デリケートゾーンの臭い。

「彼女の下半身からひどい臭いがしてくると、ちゃんと洗っているのか不安になる」(36歳男性)
「女性のデリケートゾーンから、石鹸と体臭が混ざったような臭いがすることがあるんですが、石鹸を洗い流してないってことですかね?」(38歳男性)

デリケートゾーンは、年間を通じて丁寧なお手入れが求められるパーツ。そして全身の乾燥が気になる冬の時期には、デリケートゾーンまわりも乾燥を感じやすくなりますよね。
保湿もしっかり意識を向けておきたいパーツですが、同じくらい清潔感にも気を付けておかないと、男性からの評価はだだ下がりに……。

3:バスオイルの強い残り香

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カサカサの肌を補うべく、入浴時にバスオイルを使って保湿ケアをおこなっている女性も少なくありません。
しかしこちらも、香りによっては、男性からの不評を招くことが。

「彼女の家に泊まりに行ったとき、湯船にオイルを入れていたんですが、カラダに残った香りがキツすぎてとにかくしんどかった。ベッドでも、香りが強すぎて、あんまり集中できなかった……」(34歳男性)
「洗い流してもヌメヌメした感触が残るうえに、甘ったるい香りがするバスオイルが、かなり苦手。いまの彼女がこういうのが好きで、お泊まりデートでもしょっちゅう使っていますが、正直気持ち悪くなりそうです」(31歳男性)

強すぎる香りは、男性からの不評を買いやすいもの。
バスオイルの使用感に苦手意識を持つ男性も多いようなので、気を付けて。

ベッドで男性を幻滅させてしまえば、その後の関係にも影響が出やすくなります。

女性にとってはうっとりする香りでも、男性から不快感を持たれることもあるので、ご注意を!

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※2019年1月14日作成