ちょっと嫉妬してる?…彼にますます愛される「カワイイ束縛」LINE

文・塚田牧夫 — 2020.4.7
彼のことが好きで好きで仕方ないと、ひとり占めしたくなりますよね。すると、ついつい彼を束縛してしまうことも。これは別れの大きな要因になります。しかし、やり方によっては、関係改善に繋がることもあるようです。今回は、“彼氏が嫌がらないソフト束縛LINE”というテーマで男性たちに話を聞いてみました。

「1日3通までね」

「付き合い始めたころ、女友だちとの関係について、彼女とLINEでやり取りしてたことがありました。女友だちとはいえ、僕が他の女性と2人きりになるのは嫌みたいで、できれば連絡も取って欲しくないようでした。

しかし、僕にとっては数少ない女友だちだから、大事にしたいし、あまり疎遠にもなりたくなかった。

思い切って彼女にそう告げると、“LINEはしてもいいけど、制限を設けます”って言うんです。“一日三通までね”って。それ以上続ける場合は、翌日に持ち越さないといけないと。

彼女なりに精一杯考えた結果なんでしょうね。可愛いなって思いました」アイオ(仮名)/29歳

「みんなで飲もう!」

「俺はお酒が好きで、よく飲みに行くんです。飲み仲間も多く、行きつけの店もいくつかあります。

あるとき、彼女に“これから飲みに行ってくる”ってLINEしたら、ちょっと嫌そうな反応が返ってきました。“男だけだよ”って伝えると、“私も行きたい”って言ってきたんです。

でも、女の子がひとりで来ても……。しかもそれが俺の彼女なら、飲み仲間のテンションも上がらないでしょう。彼女にそう伝えると、彼女は“友だちをいっぱい連れて行くから、みんなで飲もう!”と返信がきました。

そして、本当に女の子をいっぱい連れてきた。飲み仲間は喜ぶし、お店も賑わうし、いいことだらけ。ただ、俺が彼女の友だちと連絡先を交換することは許されませんでした」ユタ(仮名)/32歳

「この写真を待ち受けにして」

「彼女が友だち数人と旅行に出かけてたんですね。そうしたら、現地から彼女がLINEを送ってきたんです。“この写真を待ち受けにして”と、写真もついてきました。

それは、彼女の写真……ではなかったんです。滝みたいなものが写っていて、どうやらそこは有名なパワースポットらしいんです。その写真を待ち受けにすると、運気が上昇するんだとか。

“私もこの写真を待ち受けにするからお揃いにしよう”って。それで、“一緒に運気アップさせよう”って言ったんです。なんて可愛いんだ……と思いました。こんな束縛ならいくらでも受けたい」イッセイ(仮名)/31歳

“彼氏が嫌がらないソフト束縛LINE”をご紹介しました。

束縛もちょっと伝え方を変えるだけで、彼からの好感度を上げることもできるようです。上手に彼を束縛して、よりよい関係を築けるように頑張りましょう。

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※2018年12月13日作成