こんなママ友怖すぎる…二度と関わりたくないと感じたエピソード3つ

文・塚田牧夫 — 2020.9.18
子どもを持つママ同士なら、情報交換などして交友を深めたいところ。しかし、人間、反りが合わないということはあります。どうしても相手の言動に納得できないことも……。そこで、“ママ友にされた酷いコト”というテーマで、子どもを持つ女性たちに話を聞いてみました。

会話の輪に入れないようガード

「子どもを公園で遊ばせていたときです。近くで、ママ友4人で話していたんですね。するとそこに、もうひとり知り合いのママ友がやってきて、会話の輪に入ってきました。というよりは、私の前に立ちはだかるように割り込んできた。

そして、私のことなど意に介す様子もなく、まったく別の話題に移行。私が横にズレようとすると、合わせるように移動してくる。鉄壁のガードに阻まれる形になりました。

いい加減にしろと思い、“すみませ~ん”と優しく声を掛けたら、“ああっ”と、さも今気づいたかのようなリアクション。そういうことを何回もしてくる人なので、もう近付かないようにしています」アサミ(仮名)/34歳

仲のいいママ友の子だけ褒める

「同じ保育園に通うママ友と、家の近くの遊戯施設で子どもを遊ばせながら話をしていました。そこに、子連れの女性がやってきました。私は面識がある程度でしたが、ママ友はよく知っている感じでしたね。

子ども同士は一緒に遊んでいたんですけど、その女性が、ママ友の子ばかり褒めるんです。“イケメンになったね”とか“賢そう”だとか、私の子どもには一切触れない。

確かに、ママ友は美人で人当りも良く、人気者ではあります。子どもも可愛い。しかし、あからさまなこの対応は……。

“写真撮るよ~”と言ってカメラを向けたけど、自分の子とママ友の子の、ほぼツーショットで撮っていたのを見逃しませんでした」ユズキ(仮名)/36歳

相談をしたら言いふらされた

「3歳になる娘がいるんですが、ちょっと肌が弱いんですね。すぐに荒れて赤くなってしまうんです。病院に連れて行ってもなかなか良くならない……。

浮かない顔をしていたんでしょうね。ひとりのママ友が、“心配ごとでもあるの?”と声を掛けてくれました。私は、娘のことを相談してみました。すると親身になって聞いてくれたんですね。

ところが後日、別のママ友に、“肌の病気なんですって?”と言われた。相談したことを言いふらされてるんです。口止めしたわけじゃないけど、普通言わないでしょう。女の子だし、デリケートな問題だし……」ナルミ(仮名)/34歳

“ママ友にされた酷いコト”をご紹介しました。

我が子が可愛いあまり、ほかに意識が向かなくなってしまうこともあります。するとそこで、軋轢が生まれてしまうことも。何はともあれ、子どもに被害が及ぶのだけは避けたいところですね。

© よっし / PIXTA
© IYO / PIXTA
© よっし / PIXTA
© spixe / shutterstock

※2019年1月7日作成