その趣味がちょっと…男が興味ゼロ「外見そこそこ非モテ女子」特徴5つ

文・沙木貴咲 — 2018.11.2
顔はそこそこ、ファッションもまあまあ。決定的な非モテの原因がないのに、なぜか彼氏ができない……!そんな女子がハマりがちな【恋を遠ざけている落とし穴】があるんです。本当だったらモテるはずなのに、何がいけないんでしょうか?

恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。容姿は悪くないし性格も普通なのに、なぜかモテない女性がいます。自分でも気づかないうちに、男性を遠ざけてしまうんです。彼氏が欲しくてもできない女子がハマる「恋の落とし穴」を5つご紹介します!

1.出会いがない日常を送り、それを変えるための行動を起こさない

彼氏が欲しいのにできない女性の多くは、この「恋の落とし穴」にハマっていることが多いです。家と職場の往復で毎日が終わっていて、ランチや飲みに行くのは女友達だけ。趣味がアイドルや男性俳優さんを追いかけること、ヨガ、フラダンス、占いなど女子向けで、とにかく男性との接点が少ない……という感じ。

普通に生活していて男性と出会えないなら、出会えるシチュエーションを自分で作るしかありません。「今の生活を続けるだけでは彼氏はできない」と思ったほうが良いでしょう。出会いはやって来るものではなく、自分から探しにいくものと考えてみてください。

2.自分磨きが自己満足で終わっている

自分磨きの目的は、必ずしもモテではないのかもしれません。でも、彼氏が欲しいなら恋に効く自分磨きをするべきでは……? 英会話やペン習字は、教養は身についても男性の目を引くわかりやすい魅力は得られないはず。きものの着付けやピラティスといった習い事は、そもそも男性との接点が少なく、自己満足で終わるでしょう。

また、最近はやっているスピリチュアルな自己啓発も、メンタルを整えるのが主な目的です。浄化と運気アップのためと粗塩を体にすり込んでも、出会いが増えるわけではありません。彼氏を作るために自分磨きをするなら、やっぱり『見た目』を優先的に。スキンケア・ヘアケア・ダイエットは男性の注目を集めるためにも大事です!

3.つねに自分が男性より優位に立とうとしている

たとえば、好きな男性の気を引こうとして、彼と同じ趣味を始めることがありますが、それは仲良くなるきっかけにすぎません。でも、「彼と対等の知識を身に付けないと」「彼よりも詳しく、上手にならないと!」とがんばりすぎる女子がいます。

恋愛で女性が男性を上回らなければいけないシチュエーションなんて、ほとんどないでしょう。こうした感覚はむしろ、「男性を見下す」「上から目線」の原因になってしまいます。余計なプライドは手放したほうが、恋を引き寄せられるはずです。

4.自分は選ぶ側だと思い込んでいる

デートのお誘いも告白も、確かに男性がすることが多いかもしれません。でもだからといって、「アプローチされたら判断する」「待っていればいい」というスタンスだと、恋のきっかけはつかみにくくなります。

恋愛で女性は受け身になりがちですが、それは女性が男性を選ぶ側にいるという意味ではないのです。選んでいるのはむしろ男性のほうで、女性は選ばれる側にいることのほうが多いでしょう。声をかけられたら応じるというスタンスを基本にしていると、男性との出会いも恋のチャンスも少なくなるのは当然かもしれません。

5.合コンや婚活パーティで受け身になりすぎ

合コンでチヤホヤされたり、婚活パーティーで男性が会話をリードしてくれたりすると、やっぱりうれしいものです。でも、そのシチュエーションを期待しすぎるのは、出会いの場で恋のチャンスを逃す要因になります。

特に、何となくでも「いいな」と思う男性がいた場合は、自分からLINE交換を申し出るくらいの積極性が必要。草食系男子が多くなっていますし、受け身でいるほど恋はできなくなると思ったほうがいいかもしれません。

とにかく現状を変える!

彼氏ができない原因が、今の自分の日常生活や恋愛のスタンスにあるのは、ほぼ間違いないでしょう。ならば、現状を変えるしかありませんし、変化しない限り、恋は手に入らないはず。

ライフスタイルを変えたり、無意識のうちに出る恋愛グセを直したりするのは、簡単ではないかもしれません。でも、「変わらないこと」も、彼氏ができない女子がハマりやすい落とし穴なのです。少しでも変わったなら、男性も違って見えてきますし、恋愛観も変化してきます。「今のままでは彼氏はできない」と知ることから、まずは始めてみてはいかがでしょうか?

#恋愛 記事、
#エッチな記事 もチェック……!?

「男が触れたくなる髪」のケア方法知ってる…? – PR


©miodrag ignjatovic/Gettyimages
©monkeybusinessimages/Gettyimages
©PeopleImages/Gettyimages