不倫っていいことナシ…相手から来た自己防衛LINEあるある3選
1:「バレて慰謝料払うことになったら、君が可哀想だから」
「昔の職場で不倫をしていたとき、相手の男性と週末デートの約束をしていたんです。
ただ、当日の朝になってドタキャンされて、その理由が『妻が不審がっているから』というものでした。
何週間も前から予定していただけに、いきなりのキャンセルにムッとした私が『なんなの、それ』と送ると、彼から『バレて慰謝料を払うことになったら、君が可哀想だからさ』と返信がありました。
奥さんに不倫がバレて、一番困るのは彼。“君が可哀想”という逃げの言葉に呆れましたね」ハルコ(仮名)37歳女性
「慰謝料を払う君が可哀想」だなんて、ズルいセリフ!
不倫の是非はともかくとして、こんなことを言われてもちっとも嬉しくないですし、白けてしまいますよね。
2:「君の名誉に傷がつくから…」
「3年ほど不倫していた彼がいました。いよいよ奥さんか私を選んでもらおうと勝負に出たんです。
それまで、彼の口からは何度も“離婚”という言葉が出ていたので、私も覚悟を決めてLINEしたんです。
すると、彼からは『今すぐに離婚する準備もできているし、覚悟もあるけど、それをしてしまうと君の名誉に傷がつく。結局、僕と一緒になっても、過去に不倫して略奪した女というレッテルを貼られ続けるだろうから、それでは君に申し訳ないよ……』と返信が。
正直、単に『離婚はしない』という意味だと思うんですけど、わざわざ“君の名誉が”とか“君に申し訳ない”とか言って、いい人ぶるところにかなりウンザリしましたね。
このLINEのやり取りがきっかけで不倫から足を洗うことができたので、今となってはよかったとは思っていますが……」マリカ(仮名)34歳女性
「離婚する」と言ってなかなかしないのは、不倫男あるある。
最後の選択を迫られたときに、相手を思いやるような口ぶりをする男には強烈なズルさを感じますね。
3:「君の犬がこれ以上なついたら、申し訳ないから」
「取引先の男性と1年ほど不倫をしていたのですが、いつもデートは私の家でした。
私は犬を飼っていて、その男性にもそれなりに懐いている様子で、彼自身もいつも可愛がってくれていたんです。
でも、そうこうしているうちに奥さんに私との関係を疑われ始め、うちにいても奥さんから電話がかかってくるなどして、なかなか会えない状況に。
ところが、彼は私に本当のことを言わずに『俺たちは結ばれない運命だし、なによりこれ以上、犬が懐いたら犬にも申し訳ないから、君の家に行くのはやめておくよ』とLINEしてきました。
以前から“動物を可愛がっている俺”をアピールするタイプではありましたが、最後の言い訳がコレかよ……と唖然としました。
せめて、本当のことを言って別れてほしかった」ミユキ(仮名)31歳女性
不倫する男に“誠実さ”を求めること自体、おかしなことかもしれないけれど、別れ際くらい男らしさを見せて欲しいですよね。
女性が大事にしているペットを引き合いに出してお茶を濁すあたり、情けないですよね…。
不倫男は奥さんにバレる危険と隣り合わせな状態だからこそ、自己防衛に必死になりがち。うまくごまかそうとしても、バレバレです。
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※2018年11月1日作成