手をつなぐのはデート何回目から?…男性たちの赤裸々なホンネ

文・塚田牧夫 — 2020.3.10
出会ってから付き合うまで段階を経ていくなかで、最初の関門は“手を繋ぐこと”でしょう。いったい何回目のデートで繋ぐべきなのか、どうすると不自然ではないのか……。男性たちに本音を聞いてみました!

1回目から繋ぐ

「僕が女性にフラれるときの理由として、“友だちとしてしか見れない”と言われることが多かった。それはたぶん、友だちとしての期間が長かったからだと思う。
なので、もっと早く異性として意識させなければいけないと思いました。そのために、1回目のデートから手は繋ぐようにしています」マサト(仮名)/29歳

「友だちとしてしか見れない」というセリフは、断るときの常套句。1回目のデートで手を繋げば、異性を意識させるアピールにはなりますよね。面倒な駆け引きを省いて、早い展開を望むのであれば、最初に繋ぐのは妥当かも。

2~3回目に繋ぐ

「以前、女の子とデートをしたとき。それが最初のデートだったんですが、手を繋ごうとしたら、さっと振り払われてしまった。まだ早かったか……と反省。
確かに、誠実さに欠ける行動だったかもしれません。それ以来、手を繋ぐのは2回目以降にしています」クニカズ(仮名)/30歳

異性であることをアピールしつつも、軽率な行動は避けたいところ。そうなると、2~3回目ぐらいに手を繋ぐのが相応しいのかもしれません。女性としても、誠実さが感じられますよね。

4回目以降に

「僕は自然な感じで手を握りたいので、何回かデートしたあとになりますね。何回もデートしたら、ある程度好意を持ってくれてるんだって分かるじゃないですか?
向こうもそう感じてくれるでしょうし。すると、意識しなくても繋ぐような雰囲気にはなりますよね。むしろ繋ぐほうが自然でしょう」コウヤ(仮名)/29歳

駆け引きが苦手で、徐々に距離が近付くのを待つ男性もいます。女性としてはじれったいと思うかもしれません。でも、好意がなければデートにも誘わないですからね。あまりに繋いでこないようなら、手に触れるぐらいのアプローチをかけてもいいかもしれません。

何回目のデートで手を繋ぐのかについて、男性の意見を紹介しました。

手を繋ぐのも、男性としては勇気のいる行為です。もし拒まれたら……と考えてしまうところはあります。よっぽど嫌な相手でない限りは、いったん繋ぎ、違和感があるようならそれとなく離れていくのがいいかもしれません。

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※2018年10月14日作成