ペロペロ美味しいよ…正直彼にやめてもらいたい愛情表現4つ

文・塚田牧夫 — 2020.5.18
男女の仲を深めるのに、スキンシップは重要な行為です。ただ、やり方にもいろいろあります。なかには相手に不快な思いをさせてしまうものも……。今回は、“女性が受けたちょいウザ・スキンシップ”と題して、好きだからなんとか耐えられるけど……といった微妙なものをご紹介します。

手を舐める

「彼は、私の手が好きだとよく言います。色や形が好みらしいです。そして、そう言いつつ手を舐めてきます。正直、それがちょっと気持ち悪い……。

犬みたいに忠誠心の表れかなとも思ったんだけど、一度、舐めたあとに“うまい”って小さい声で言ったことがあって……。え、味わってる!?

今のところは手だけだから我慢できるけど、顔なんかを舐め始めたらもう厳しいですね」ショウコ(仮名)/31歳

お肉をつまむ

「彼は、私のカラダをよく指でつまんできます。お腹や二の腕、頬っぺたなんかを。プニプニしてて触り心地がいいみたいです。

でも、こっちとしてはいい気はしませんよ。だって、遠回しに“太ってる”って言われてるようなものだし。それに、つままれるとちょっと痛いし……。

痩せればいいんですけどね。そううまくいはいかず、今のところされるがままになっています」セイナ(仮名)/29歳

手にパンチを打つ

「彼が格闘技好きなんです。テレビでたまにやってるじゃないですか? あれを見てるとすぐに影響を受けるんです。

私を立たせて、手の平を前に出すように言われて、そこに彼がパンチを打ってきます。“シュッシュッ”とか口で言って、バカみたいに。“どう?”って聞かれるけど、“いいね”としか返しようがない……。

ジムにでも通えばいいのに、それはしないんですよ。そういう中途半端なところが気に入らないです」サクラ(仮名)/28歳

お尻をこすり付ける

「ときどき彼が、よく分からない行為をしてきます。私のカラダにお尻をこすり付けてくるんです。往年の芸人さんのギャグの“かい~の~”みたいな感じです。

それを部屋のなかだけならまだしも、外でもやってきます。動物のマーキング的な効果でもあるんでしょうか……。今のところは、一応放置しています。

以前に一度、お尻をこすり付けてきた流れで、“ブリッ”とオナラをしてきたことがありました。そのときは引っ叩きましたけど」テルミ(仮名)/32歳

“女性が受けたちょいウザ・スキンシップ”をご紹介しました。

スキンシップの取り方にも、上手い下手はあります。無意識にやってしまうタイプの人もいるので、どうしても耐えられないようなら、伝えるべきでしょうね。

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※2018年10月9日作成