運命のいたずら…結婚後に好きな人ができた時女性がとった行動3つ
自分の直感を信じる
「元夫は、優しいし悪い人じゃないのでなんとなく結婚した人でした。ところがです。結婚してすぐ、仕事関係である男性と出会ってしまった。初めてビビッときました。そして、すぐにそういう関係になりました。
友だちにも相談したけど、誰に聞いても“気の迷い”と言われるばかり、結局、自分で決めるしかないと思いました。そこで、直感に従うことにした。
夫に洗いざらい話し、かなり揉めたけど、離婚が決定。彼との交際は今も順調に続いています」テルミ(仮名)/33歳
直感に従ってうまくいっている例かもしれませんが、あまりあてにしすぎるのも危険。ビビッときてしまうと、周りが見えなくなります。直感を信じるにせよ、ほかの人の意見を聞くことも大事でしょう。
流れに身を任せる
「主人とは学生時代からの付き合いで、交際6年で結婚。特に不満もなく暮らしていたんですが、ある男性と知り合って、均衡が破られました。
友だちとお店で食事をしていたときです。隣のテーブルにいた男性が声を掛けてきました。会話が聞こえたらしく、私と同郷だと言うんです。小さな町で人口も少ないので、かなり珍しい。話すと共通の知り合いなんかもいて、すぐに距離は縮まりました。
不倫関係になってしまい、かなり悩んだけど、もう流れに身を任せることに決めました。なので、現在も不倫継続中です」コハル(仮名)/30歳
結婚後に運命の人に出会ったのも、また運命だと受け入れたんでしょう。確かに、抗っても苦しいだけかもしれません。流れに身を任せるのも方法のひとつ。ただ、最終的に酷い苦しみを味わうことになるかもしれませんが……。
諦めるしかない
「結婚してすぐに好きな人ができてしまいました。会社は違うけど、同じ建物のなかで働いている男性。たまに行き帰りが一緒になり、親しくなっていきました。
正直、ものすごくタイプでした。向こうも、私のことがタイプだと言ってくれて、食事なんかもするようになり、どんどん惹かれていきました。
でも、私は結婚している。結婚したとき、“この人に添い遂げよう”って心に誓いました。だから、最後の最後で踏み止まった。諦めました。
昔、ドラマに出たセリフを思い出しました。女性が妻子ある男性を好きになってしまい、奥さんに“運命の相手だから別れて欲しい”と訴えたら、奥さんが言いました。“結婚している時点で、それは運命の相手じゃない”って」ミソノ(仮名)/32歳
結婚したあとで運命の相手だと感じる人と出会っても、それはまやかし。結婚に至った人こそが、運命の相手なのだと捉えたんでしょう。そうなると、諦めるしかないわけです。
“結婚後に運命の人に出会ったときにとった行動”をご紹介しました。
どういう状況で運命の人に出会うか分かりません。そして果たして、それは本当に運命の人なのか。行動を早まって、身の破滅を招かないようにしてください。
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※2018年9月7日作成