女子は意外と気づかない…男に「大切にされていない」サイン3選

文・塚田牧夫 — 2018.7.19
付き合いが長くなってくると、接し方にも変化が生まれます。冷たい態度をとられることも多くなる。もしかすると、本当に心が離れてしまっている場合も。そこで、“男に大切にされていないサイン”というテーマで女性たちに話を聞いてみました。早期発見で素早い対応を!

優先順位が低い

「元カレの話です。将来起業を考えている人でした。デートの約束をするんですけど、“講習会がある”という理由でキャンセルされることも多かった。それはまあ、仕方ないとは思います。

でもやがて、“友だちと飲みに行くから”という理由で断られるようにもなりました。友だち思いなんだろう……と思ったけど、最終的に、“洗濯物が溜まってて”と言われたとき、関係はすでに終わっていることに気が付きました」ユミ(仮名)/29歳

彼女なのに優先順位が低いというのは、大事にされていない証拠。キャンセルの理由が友だちとなってきたあたりで、怪しむべきだったかもしれません。

意見が通らない

「デートの行先を決めるとき、私が“ここがいい”と希望を伝えても、“混んでるから”“遠い”といった理由でだいたい却下。結局、どこも出かけず家で過ごすというパターンが次第に増えるようになりました。

食事をどうするかというときも、彼は“なんでもいい”と言うわりに、私が希望を出すと“それは嫌だ”と言ってくる。意見が何も通らないのは、末期の兆候ですよねぇ」マサヨ(仮名)/30歳

大事にしている相手であれば、意見は尊重されるはず。あまり外にも出かけなくなり、家でばかりで過ごすようになるというところにも、別れの予感が漂います。

変化に気付かない

「付き合って二年。なんとなく彼の私への関心が薄れていることを感じていました。そこで、それがどの程度なのか独自でチェックしてみることに。

まずは、メイクを少しだけ変え、徐々に濃くしてみる。そして髪型を変え、つけまつ毛なんかも付けてみました。しかし、一切触れてこず……。

だいぶ変わってたと思うんですけどね。私にはもう興味がないということなんでしょう」サイコ(仮名)/30歳

変化に気付かないということは、ほとんど見ていないということ。好きな人の顔ならば、しっかり見たいと思うはずなのに。存在に慣れ過ぎてしまい、傍にいることが当たり前になっているんでしょう。

“男に大切にされていないサイン”をご紹介しました。

存在に慣れ過ぎてしまい、感謝が薄れてしまうケースが多いようでした。空気のような存在になっているのかもしれません。でもこのぐらいであれば、まだ修復は可能なようにも感じます。少し距離を置いて、空気の重要さを分からせてみてはいかがでしょうか?


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