男性と久々のデート…男慣れしてない女子がやりがちな失態とは

文・塚田牧夫 — 2019.10.4
元カレが忘れられない……という理由から、次に進むのに時間がかかってしまう場合があります。一度、恋愛のマウンドから降りてしまうと、感覚は鈍ってしまうもの。すると、いざというとき思わぬミスを犯すことも。今回は、“長年彼氏がいない女子がやりがちなデートでの失態”について経験者たちに話を聞いてみました。

せっかくの気遣いをつぶす

「五年付き合った彼と別れ、一年ぐらい何もなかったんですが、久しぶりに男性と食事をすることになりました。でも、イマイチ気の使い方が分からなくて……。

途中でお店の人がシャンパンを持って来てくれたんですけど、私は“いいですいいです”と断ってしまいました。でも実は、それは彼が事前に注文してくれてたものだったんですね。

ほかにも、思い出すといっぱい気遣いを潰していたような……。申し訳ないことをしました」リサコ(仮名)/30歳

彼のせっかくの気遣いが台無し。あまりに遠慮しすぎると、男性のデートプランも崩れてしまいます。気持ちに余裕を持って、受け入れることも大切でしょう。

ガードを固めすぎ

「久しぶりのデートは、警戒しすぎてしまったところがありました。

まず待ち合わせ。彼の指定してきた場所が、近くにホテル街のある駅だったので危険だと思い、安全地帯に変更してもらいました。

お酒を飲んで夜九時過ぎに店を出たんですが、“もう一軒”と誘われたものの、帰れなくなったら困ると、それも断ってしまいました。

ガードを固めすぎた結果、その人からは二度と誘われませんでした」アサミ(仮名)/28歳

待ち合わせの際、あまり指示や変更などが多いと、彼の気分を害してしまいます。取って食おうという男ばかりではないので、多少は相手を信頼してあげましょう。

上から目線・発言

「久しぶりに誘われた相手が年下だったこともあり、舐められちゃいけない……という意識が働いてしまいました。

その子が最初からタメ口だったので、一応言っておこうと思ったんです。軽く言うつもりだったんですが、“馴れ馴れしいね”とつい強い口調になってしまいました。“人懐っこい”が正解だったんだろうけど……。

でも、なぜか私のそんな対応が気に入ったみたいで、後日付き合うことになりました」ユウカ(仮名)/33歳

これはうまくいったケースではありますが、相手によってはまずい空気になったかもしれません。いくら相手が年下でも、上から目線や発言はよくない。もうちょっと肩の力を抜いて接しましょう。

“長年彼氏がいない女子がやりがちなデートでの失態”をご紹介しました。

久しぶりのデートは、ペーパードライバーの久しぶりの運転のようなもの。感覚が鈍っているので、注意して然るべき。かといって固くなりすぎず、相手と適度な距離を保ちながら、リラックスして進めていきましょう。

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※2018年7月22日作成