デートやピクニック、夜食にも!簡単・じゃがいもレシピ
普通のじゃがいもは、秋に収穫されていったん貯蔵されてから出荷されるのに対し、新じゃがは、春に収穫されてすぐに出荷されます。そのため、味にもかなり違いがあります。
普通のじゃがいもがホクホクとした食感なのに対し、新じゃがは水分が多くて柔らかく、皮も薄くてみずみずしいのが特徴です。なので、皮つきでも美味しく食べられるんですね。
ディップは英語で「液体に浸す」とか「少し潜らせる」という意味で、クリーム状のソースのこと。パンやクッカーに付けてお召し上がりください。
新じゃがとパセリのディップ 材料(3~4人分)
新じゃが……2個
玉ねぎ……半分
ツナ……1缶
乾燥パセリ……大さじ3
マヨネーズ……大さじ2
塩……小さじ1/3
粗挽き黒胡椒……適量
作り方
撮影:大崎えりや
(1) 新じゃがを4等分して水にさらしてアクを取ったあと、耐熱性密閉容器に入れて5分ほどレンジにかける。
(2) 玉ねぎを大きめのみじん切りにして水にさらし、辛みを取りよく絞る。
(3) ボウルに、ツナとパセリを入れ混ぜる。
(4) 粗熱を取った(1)と(2)、塩とマヨネーズと黒胡椒をボウルに入れて、新じゃがをよくほぐしながらスプーンで混ぜる。
新じゃがの、しっとり滑らかな舌触りをいかしたディップの完成です。パセリが爽やかに香る、みずみずしさの溢れるメニューです。ツナも入ってボリューム感もあるので、きっと彼も満足してくれるはず。
パンやクラッカーだけでなく、野菜スティックなどに付けてもいいですね。日ごろの野菜不足も解消できるでしょう。
容器に入れれば持ち運びもしやすいので、デートやピクニックにお出かけの際、小腹を満たすのにもピッタリです。
お昼どきのサイドメニューとしても、夜のお酒のおつまみにも相応しい一品。たっぷり付けて、彼のお口に放り込んであげましょう。
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オガワ チエコ
料理研究家。ル・コルドン・ブルー、東京會舘クッキングスクールで料理と製菓を学ぶ。雑誌やテレビ、ラジオ、書籍等のレシピ作りや調理、スタイリング、料理コラム等で活躍中。著書に『彼の家に作りに行きたい!純愛ごはん』(セブン&アイ出版)、『おにぎらずの本』(泰文堂)、『スティックオープンサンドの本』(講談社)。