100万あればOK…?男の本音「結婚する女に求める貯金額」4連発

文・塚田牧夫 — 2018.4.14
結婚を考えるとき、男性に“どれくらい貯金があるのか”は気になるところ。でも、男性のなかにも、女性の貯金額を気にする人は意外と多くいます。男女平等を謳うこのご時世、貯金額も同等のものを求められるのか……? そこで、結婚を考えるにあたって、女子の貯金額が“気になる派”と“気にならない派”の男性それぞれの意見を聞いてみました。

気にならない派:「自分のも教えたくない」

「もし結婚したとしても、生活費やその他諸々の費用は折半にしたい。お金に関しては別々でいいと思う。

夫婦間であってもプライバシーは必要でしょう? 貯金額は相手のも知りたくないし、自分のも教えたくないですね」キミアキ(仮名)/29歳

結婚後の生活費折半というのも、一般的になってきています。そのかわり、家事も分担するというのが当然の条件となっているようですね。

気になる派:「金銭感覚を知っておきたい」

「前に付き合ってた彼女がかなりの浪費家。服に化粧品にアクセサリーに……とにかくお金があれば使ってしまうタイプでした。当然のごとく、貯金額はゼロ。もし結婚したら、確実に俺の貯金まで使われるでしょう。

だから金銭感覚を知っておくためにも、貯金額は把握しておきたい。額は、そうですね……100万円ぐらいあれば……」イッペイ(仮名)/33歳

円満な夫婦生活を続けるうえで、金銭感覚は重要な要素。あまりにかけ離れているようなら、破綻してしまう恐れが……。ある程度の貯金があれば、なんとなく安心できますよね。

気ならない派:「生活費は男が出すものだから」

「基本、結婚してからの生活費は男が出すものだと思っているので、知る必要はないかと。自分の貯金は、自分のために使えばいいでしょう。

結婚して子どもが生まれたら家庭に入ってもらいたいし。男が外で仕事を頑張って、女性は家庭を守る……というのが理想ですね」ダイト(仮名)/29歳

なかなか古風な考えの持ち主ですね。「専業主婦になりたい」と考えている女性も多くいますから、そういう方にとっては理想の相手と言えるでしょう。

気になる派:「結婚式を挙げたいので」

「結婚するからには式は挙げたいです。調べたところ、式を挙げるのに三百万円ぐらいはかかると書いてありました。さすがに僕ひとりでは厳しい額です。

折半するとしたら、百五十万円ずつ。となると、彼女の貯金額もそれぐらいあったらいいですよね」ノゾム(仮名)/28歳

男性のなかにも、結婚式を挙げたいと思っている方は多くいます。理由としては、「彼女を喜ばせたい」というのが多い。そんな彼にすべて負担させるというのは、ちょっと酷かもしれませんね。

女子の貯金額が“気になる派”と“気にならない派”の意見をご紹介しました。

気にならないという男性もいますが、相手にばかり貯金額を求めるのはフェアじゃないかもしれません。自分にもある程度ないと、求める資格はないかも……?


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