余裕が大事…セフレから「本命に昇格した女」が心掛けていたコト3つ

文・塚田牧夫 — 2018.3.20
いったん男性にセフレと見なされてしまうと、そこからのし上がっていくのは非常に困難。それは周知の事実でしょう。でも、なかにはそんな逆境を跳ねのけ、躍進を遂げる者もいます。そこで今回はそんな経験のある女性たちに、“本命昇格するために心掛けていたこと”を聞いてみたのでご紹介しましょう!

断るときは断る

「彼の顔がすごくタイプだったんです。だから、会ったその日のうちに、抵抗なくカラダの関係になってしまいました。

それからも会ってはいたんだけど、連絡はいつも突然。まあ、都合のいい女でしかなかったけど、私としてはタイプだから会えて嬉しい。でも、このままじゃダメだ……って思ったんです。

それから、誘いを三回に一回は断るようにしました。断腸の思いですよ? もう誘いすら来なくなる可能性もありますからね。

そうしたらですよ。彼があらかじめ予定を立てて会ってくれるようになったんです。で、今では正式に付き合っている……って感じです」ユウナ(仮名)/27歳

いつでも会えるし、ヤラせてくれる相手なんて、正式に付き合う必要はないですからね。それが当たり前じゃない……ということを認識させるために、断るときは断りましょう。

付加価値をつける

「彼のことは大好き。でも、彼女がいるということは知っていました。なんとか自分のものにできないか……とは思ってたんですけどね。

彼女、若くて可愛いんですよ。私なんて、若くもないし可愛くもない。勝ち目がない……。なんとか勝てるものはないかと考えていたときでした。

彼と一緒にいるときに外国の方が道を尋ねてきたんです。私は英文学科出身なので、日常会話程度の英語なら話せるんです。その方と話している姿を見た彼が、すごく褒めてくれて……そこで、これだ!って思いました。

英会話教室に通い始め、英語を学び直しました。そうしたら、しばらくして海外旅行に誘われた! そのときにはもう、彼女と別れていました」ケイ(仮名)/29歳

自分に付加価値をつけることは大事。一般的なところだと、料理の腕前などでしょう。誰にも負けないというものを身に付けると、恋愛をするうえでも強みになりますよね。

余裕を持つ

「今の彼とは、元カレにフラれたばかりのときに知り合いました。自暴自棄になっていたせいで、勢いでカラダの関係に。でも、やっぱり好きなのは元カレだったんです。

それに彼にはちゃんと付き合っている女性がいたので、そこに深入りするつもりもありませんでした。

しばらくセフレのような状態が続いてたんですけど、しばらくして“ちゃんと付き合って欲しい”って言われたんです。“放っておけない”と。

元カレを引きずってる私のことが気になって仕方なかったみたい。素直に嬉しかったですね。知らない間にうまく進んでてビックリでした」アイ(仮名)/28歳

恋愛において、よく“余裕”を持つことが大事だと言われます。でも、好きになるとそんなことは言っていられず、焦るばかり。この場合、元カレを引きずっていた状態が、“いい余裕”に繋がったんでしょうね。

“セフレから本命に昇格した女が心掛けていたこと”をご紹介しました。

これらは、たまたまうまくいった例です。こういったことを心掛けても、本命になれる保証はありません。身を引くという選択肢も、頭に入れておくべきでしょう。


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