語りすぎなんだよ…男が「セフレ認定」する女性の特徴

文・沙木貴咲 — 2018.3.21
本気で好きなのに、気づいたらセフレになっていた……。そんな悲しい恋を、もし自分で作りだしていたとしたら、すぐさま恋愛観を変えるべきです。どんな行動が、セフレ扱いされる女を作り出しているんでしょうか?

恋愛慣れしている女を演じる

こんにちは。恋愛メンタルアドバイザーの沙木貴咲です。まじめに付き合っていると思ったらセフレ扱いされていたこと、ありませんか? しかも、彼はそもそも本気だったのに、「この子、本気じゃない」と誤解されてしまうケースがあるんです。本命視されない理由とはいったい……?

恋愛経験が多いことが自慢になるのは中高生まで。社会人になれば、むしろ過去の恋は伏せておいたほうがいいんですが、「恋愛慣れしているワタシ」を演じたがる女性がいます。好きな人に対して余裕を見せるつもりだとしても、実際には逆効果。言動が上から目線になったり、同世代なのにお姉さんぶる態度が鼻についたりして、恋心を萎えさせてしまいます。

また、恋愛慣れしている風を装うと、「あなたのことなんて、それほど好きじゃないんだけどね」と、素っ気ない言動を取りがち。
これでは、本音が純粋に大好き!だとしても、男性に誤解されてしまいます。成就するはずの恋も、自分で踏みつぶしてダメにするんです。

セックスまでの道のりが短い

初デートでセックスをしないほうが良いという恋テクは有名ですが、セックスまでの道のりが短いと、やっぱり男性から軽く見られてしまいます。エッチを断っても、引き下がらずに次のデートを提案し、再度求めてくる……というやり取りにこそ、彼の本気度が現れるんですね。逆を言うと、エッチを断ったら二度目のデートがなかったという男性は、本命彼氏にはなりえない人。追いかける必要はないでしょう。

つまり、初回のデートでセックスすると、セフレ率がぐんと高まるということ。「彼が求めたからホテルに行った」としても、そもそも彼の本気度が低ければ、即セフレ決定です。彼の本気度が高かったにせよ、彼女に対する特別感はそれほどないかもしれません。本命彼女とは、ある程度 “手に入りにくい存在” であるべきなんです。

「私を全部知ってほしい」が裏目に

女性のなかには、彼氏に自分のすべてを知ってもらい、そのうえでお付き合いしたいと考える人がいます。でもこれ、まったく必要ないんです。お互いの現状をそれなりに知っていれば、恋愛は成立するもの。過去の黒歴史や恋愛遍歴をさらすのは、むしろ逆効果で、「重たい女」と思われてしまいます。

初めは本命彼女と思っていても、会うたびに重さが増せば、真剣交際する気が失せていくはず。いきなり会わなくなるとさらに重たくなりそうと警戒して、彼は会ってセックスはするけれど、実は縁を切るタイミングを見計らっている……そんな関係に陥ってしまうでしょう。

「今の私」を正直に!

今どきは男女ともに、付き合った人数が1~2人とか、恋人いない歴が年齢というケースが珍しくありません。もし自分がそうだとしても、恥じる必要は全然ないんです。「今の私」を誇張しないで、好きという気持ちを正直に伝える。これだけで男性は、自分が本気で好かれているとわかるはずです。また、一度や二度はセックスを断り、不誠実な男性をふるいにかけましょう。

セフレにならないために、セフレ扱いされない自分を見せていくことが大事です!


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