西側にアレを置くと大変なことに⁉ 方角別「置いてはいけないもの」

文・脇田尚揮 — 2018.3.20
建物や部屋には“北向き”や“南向き”といった方角がありますよね。実は方角にはそれぞれ対応する“気”があり、その流れに合わないものを置いてしまうと体調を壊したりケガをしたりすることも……。そこで今回は占い師の脇田尚揮さんに、“方角別置いてはいけないもの”をご紹介いただきます。

■北の方角…土にまつわるもの

北の方角には水気(すいき)が流れています。そのため、土にまつわるものを置いてはいけません。鉢植えや陶器製のアイテム、素焼きのポプリなどを置くのは避けた方が良いでしょう。

もしも北の方角に土のものを置くと、腎臓や膀胱、生殖器官などを患ってしまう恐れが。また、骨折、耳鳴り、薄毛といったケガや症状に見舞われることも。可能であれば金属製のものを置くようにしましょう。

■東の方角…金属のもの

東の方角には木気(もくき)が流れています。そのため、金属にまつわるものを置くのはNG。包丁やハサミなどのアイテム、金属のラックや空き缶などを置くのは避けましょう。

もしも東の方角に金属のものを置くと、肝臓や胆のうなどを患ってしまう恐れが。また、眼病、爪割れ、筋肉痛といったケガや症状に見舞われる可能性も。可能なら花瓶など水気のあるものを配置するようにしましょう。

■南の方角…水気のあるもの

南の方角には火気(かき)が流れており、水にまつわるものとの相性が良くありません。ウォーターサーバーや加湿器、花瓶などを置くのは避けた方が良いでしょう。

もしも南の方角に水気のあるものを置くと、小腸や心臓などを患ってしまうかも。また、貧血、高血圧、口内炎といった症状も。観葉植物を配置すると良いでしょう。

■西の方角…火が出るもの

西の方角には金気(きんき)が流れています。そのため、火にまつわるものを置いてはいけません。ライターやマッチ、ガスコンロなどを置くのは避けた方が良いでしょう。

もしも西の方角に火のものを置くと、肺などの呼吸器や大腸を患う可能性が。また、鼻炎、蓄膿症、皮膚アレルギーといった症状に見舞われることも。なるべく鉢植えなど土にまつわるものを配置するようにしましょう。

健康的で安全な生活を送るには、“気”の流れを意識した暮らしが大切です。風水は何の根拠もないように見えて、実は古くからの英知の集合体でもあるのです。

もしも最近病気やケガが多いなと感じたら、各方角に何が置いてあるかを見直してみましょう。もしかしたらそこに原因が隠されているかもしれません。


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