女探偵は見た!旦那に「不倫がバレた女」の開き直りエピソード3つ

文・上岡史奈 — 2018.2.24
不倫というと“既婚男性×若い女性”というイメージが強いかもしれませんが、実際のところ“既婚女性”が不倫に走っているケースも多いものです。女探偵が実際に見た、旦那に不倫がバレても開き直った女の仰天エピソードをまとめました。

「男として魅力がないのが悪い」と逆ギレ!

夫(Aさん)から「妻が不倫しているんです」と相談があったケース。

LINEのやり取りから、不倫相手の男性も既婚者であること、「離婚して一緒になろう」と盛り上がっていること、相手の奥さんは全く気付いていないことは分かっていました。

Aさんは浮気の証拠を固めて奥さんに突きつけたのですが、「あんたは男としての魅力を全く感じない。別れて彼とやり直したい」と、反省する様子はなく逆ギレされたのです。

ところがこのケース、不倫相手の男性は離婚する気はなく、女性に話を合わせていただけ。Aさんに不倫がバレてすぐに、「ただの遊びだった」と奥さんは即捨てられてしまったのです。

既婚男性の「別れて一緒になろう」という言葉を信じて、強気に出るのはリスクが高すぎますね。

子どもをタテに…親も娘の味方を…

体調を崩し急遽早退し、家に帰ったBさんは、奥さんと子どもが家にいないことに気付きます。

子どもは奥さんの実家に預けられており、奥さんはひとりで出かけていました。不倫を疑ったBさんは不倫調査を依頼したのです。

その結果、以前の職場の上司と昼間にラブホテルで逢瀬を重ねていることが判明。

Bさんは離婚を視野に入れ話し合いを持ちかけたのですが、奥さんは「生活レベルを落としたくない」「私がいなかったら子どもの面倒は誰が見るのか? あなたひとりでは無理でしょ」と断固拒否。奥さんの両親も「娘に寂しい思いをさせたBさんが悪いのでは?」と娘の味方をしたそうです。

確かにBさんは地方出身で実家は遠く、もし離婚した場合、ひとりで子どもの面倒を見なければならないという現実がありました。そのため、結婚生活を続けることを選択。

「子供がいなければ離婚したのですが……」と嘆くBさんでしたが、奥さんは反省する気配なくその後も遊び続けているようです。

「あなたが女として見てくれくれないから」

Cさんと奥さんは、子どもが生まれて以来5年以上セックスレスだったものの、夫婦関係は良好だったようです。

ところが、奥さんが地元の同窓会に参加して以来、友人との飲み会と称した外出が増えるように。

月に何度も出かけるようになったので、さすがに怪しく思い、奥さんがよく一緒に飲みに行っている友人に確認したところ「この2年ほど会っていない」とのことでした。

不倫調査を行った結果、同窓会で再会した男友達とデキていることが分かりました。

奥さんを問い詰めたところ、「あなたが私のことを女として見てくれないから」「セックスレスは離婚理由になる」などと逆ギレ。「昔と全然変わらない」「綺麗だ」と褒めてくれる同級生にコロっとなびいてしまったようです。

女性の不倫は“夫への不満”が引き金になることがほとんど。「女として見られたい」という気持ちを満たすために、つい不倫に走ってしまう女性も多いのです。

「不倫がバレた女」の開き直りエピソードをご紹介しました。

夫婦生活が満たされないという理由があったとしても、不倫は立派な背任行為。夫や周囲の人間の信頼を失うだけでなく。場合によっては数百万円の慰謝料を請求されることも……。

その道に一歩踏み出してしまう前に、まずは夫や家族に相談して、夫婦関係が改善できるよう働きかけていくことが重要です!


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