ヤリたくなったら会おう!? セフレから最後に届いた「残酷LINE」3つ

文・塚田牧夫 — 2018.1.27
男女がカラダのみで繋がっているのが“セフレ”という関係。故に、モロく儚いものでもあります。それはときに呆気なく終わりを迎えることもある。LINEで最後を告げられることもあるでしょう。今回はそんな、“セフレから最後に届いた残酷LINE”について経験者たちに話を聞いてみました。

「さよオナラ」

「私のセフレは、彼女がいることを分かっていて告白した相手でした。望んでいた関係ではなかったけど、断られるよりはマシと思って選んだ道でした。

自分としては結構頑張ったんですけどね……。誕生日に高価なプレゼントをあげたり、家に呼ばれたら料理を作ってあげたり。でもついに“もう会うのはやめよう”というLINEが……。

“大好きだから”と食らいついてみたものの、彼にはまったく響きませんでした。そしていよいよ最後のメッセージが来ました。“さよ”と。ん? さよ……ってなに?

続いてスタンプが送られてきました。動物のキャラクターのスタンプ。お尻を向けて、オナラをしているスタンプでした。さよ……オナラ……。そういうこと……。最後はダジャレで締めくくられました」チコ(仮名)/27歳

「ヤリたくなったらまた会おう!」

「もう一年ぐらいセフレ関係が続いている彼がいました。付き合いも長くなってきて、だんだんマンネリを感じるようにもなっていました。それを向こうも察したのか、ある日“距離をおこう”とLINEが来たんです。

そう言われるとちょっと寂しくもあったけど、先のない関係だし、申し出を受け入れることにしました。すると最後に“ヤリたくなったらまた会おう!”と来たんです。

ふざけてるんじゃありません。本当にそういう人なんです。だから、別れて良かった……という気持ちも正直ありました。

ところが、なんとその一週間後にまたLINEが来た。“今日って空いてる?”と。“なんかヤリたくなっちゃって”と言うんです。

おそらく女にドタキャンでも食らったんでしょう。さすがに自分勝手すぎると思って、無視しました」サトミ(仮名)/29歳

「俺のカラダはみんなのもの」

「私のセフレはものすごくモテる人でした。多分ですけど、私のほかにもセフレは三人ぐらいいたと思う。

見た目がホスト風で、チャラいけどカッコいいんですよね。セフレになれただけでも良しとしようと、付き合い始めたんです。

でもやっぱり、だんだん欲が出てくる。独り占めしたいと思ってくるんですよ。だからもう、イチかバチかで聞いてみた。“一番になれないかな?”って。

そうしたら、しばらくして返事が来た。“ゴメン”と。“俺のカラダはみんなのものだから”と。ろくでなしですよね? 私もそう思うんだけど……やっぱり好き」ネネ(仮名)/27歳

“セフレから最後に届いた残酷LINE”をご紹介しました。

セフレという関係だと、男が優位に立ちがち。だから調子にのった発言もしてしまう。しかし、所詮はその程度の男。残酷だと思うかもしれませんが、キッパリ別れるチャンスと捉えてはいかがでしょう。


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