「頭からバケツの水を…」|幸せそうなフリはもうやめよう♡みんなの離婚理由を直撃ッ vol4.

文・並木まき — 2018.1.22
結婚してしばらく経ってから「こんなハズじゃなかった……!」と、夫と過ごす毎日を嘆く女性たち。モヤモヤした日々を送った結果、“離婚”という選択をする人も珍しくない時代に。幸せそうなフリはやめ、離婚を決断した女性たちの理由は……? 今回は「結婚するまでわからなかった……」と口にする女性が意外といる“夫のDV”が原因で離婚した女性に真相を直撃ッ!

「自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです」

「結婚するまでは優しかったし、手をあげられたことなんて一度もありませんでした。

ところが結婚後、私と姑の折り合いが悪くなった途端、夫は私に平気で暴力をふるうようになりました。

よくドラマで見るような殴る・蹴るではなく、私を壁に打ちつけたり、ドアと壁の間に挟んでドアで私を何度も叩いたり、頭からバケツの水をかけられたり……。

彼がそんな風に豹変する原因は、すべて“母親”でした。姑が私の文句を彼に言ったであろう日は『お袋にあんな思いをさせるお前は、最低な女だ』と言って、制裁のように暴力をふるってきました。結婚前はまさか、自分がDV被害者になるなんて、思ってもなかったです。

姑は最初から私のことを嫌っていて息子と離婚させたがっていたので、ありもしない話をでっち上げて、息子をけしかけていました。

負けまいと思っていたけれど、彼のほうから『お袋が君を嫌っているから離婚したい』と言ってきたとのと、暴力をふるってくる彼に私の心が折れていたので、結局8ヶ月に及ぶ話し合いの末に離婚しました」(佳奈・35歳/当時は専業主婦)

暴力、虐待をしても平然としている男っています

みなさま、こんにちは! 魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様を分析し続けている恋愛模様研究家・並木まきです。

佳奈さんの元夫はマザコンによるDVでしたが、付き合っているときには優しくても、何かが引き金となって妻に暴力や虐待をする男って結構います。

ちなみに、殴る・蹴る以外を暴力だと思っていないバカな男はかなりタチが悪く、「俺はDV男じゃねぇ!」などと平然と言うので、妻にとっては地獄。

こういう男とは一刻も早く離れるのが最大の自己防衛だけど、結婚しているとそうもいかないから妻は苦しむことになるのです。

彼のDV気質はペットへの態度でもわかる!?

DV気質な男の中には動物を大事にしないタイプもいて、自分より弱いものを力でねじ伏せたり虐待したりします。

もしあなたがペットを飼っているなら、彼がどう接するかを冷静にチェックしてみると、本性が垣間見えるでしょう。

私が知るDV気質な男は、BBQ会場で友人の犬が寄ってきたときに人に見えないように「シッシッ」と追い払っていたり、彼女にケージを買わせ、自分が家に遊びに行くときにはそこに閉じ込めておくよう命じたりと、動物の扱いが酷いのです。ぜひ、ひとつのご参考に。


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