男がおばさん認定する「2017秋メイク3選」|男ウケ最悪!モテを遠ざけるダメダメ美容 #11

文・並木まき — 2017.10.24
“モテ”と“美”には、言うまでもなく深~い関係があります。だから、せっかく頑張った美容で男ウケを悪くしていたら、大変! 時短美容家である並木まきが「おばさんぽい!」と男に言われちゃう、注意すべき2017・秋メイク3つご紹介します。みなさん、こんなメイクを楽しんでいらっしゃるのでしょうか。

■1:グリーン系アイシャドウ

この秋は久々に、深みのあるグリーン系アイシャドウがトレンドになっています。

ラメが入っているグリーンのアイシャドウを使うと、グラマラスながらもどこかノスタルジックな印象に仕上がるので、デートメイクにも向いているような感じがしますよね。

ところが! 緑色の目元の女子に対して「ホラーですか?」「不気味」「ばばくせぇ……」といった、ネガティブなコメントを寄せる男も。濃い目ダークカラーの目元に、無条件に“おばさんっぽさ”を感じる男も少なくないのです。

濃いめの寒色系アイシャドウは、薄く塗ってもケバく見えやすいので要注意です。女子会ではウケがいいのに! ……残念。

■2:パープル系のレッドリップ

私の連載で、何度となく「今年はレッド系リップの当たり年!」というお話をしていますが、レッドの中でもパープル系、つまり青みがかったレッドは、男たちからの「おばさんくさい!」と思われてしまう注意色です。

日本人に多いイエローベース肌に青みのある赤を加えると、やや顔色が悪く見え“老け顔”印象を与えやすいのです。

「顔が青ざめて見えてギョッとする」「ケバいおばさん風」など、辛辣な声も多く聞こえてきます。

デートの際にレッドリップを使う場合には、ほんのりオレンジ系のレッドを選ぶようにすると軽やかな印象の口元を作れるでしょう。

青みがかったレッドはほんのり色気が出て、セクシーになれるのに! ……こちらも、男ウケという観点では残念。

■3:しっかりインパクトのハンサム系眉

この秋は、今までよりもしっかりめに眉を描く“ハンサム眉”も、じわじわトレンド。

“太眉ブーム”も健在で、これまでパウダーで仕上げていた眉を、リキッドやペンシルを使ってさらに強めに仕上げる女性も増えています。

ところが! 存在感がある眉に対して「おばさんっぽい」「メイクがヘタくそな中年みたいだ……」と口にする男も。

メイクはトータルバランスが重要なので、眉毛だけがやたら主張している顔に「図々しさを感じる」と言っていた男もいました。変に強気に見えて、一部のおば様たちが醸し出しているような図々しさを感じてしまうようです。

ハンサム眉も、アイメイクとのトータルバランスで仕上げればオシャレなのに! ……これも残念。

男たちの意見は、「トレンドなんて関係ない!」と言わんばかりの辛辣なものばかりでした。どのメイクも、女子的には可愛いのですが……、男心って、難しいですね。


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