不倫から抜け出せない…道ならぬ恋にはまってしまう女の特徴5つ

文・塚田牧夫 — 2020.6.17
「不倫は甘い蜜の味」と誰が言ったかは知りませんが、それぐらい常習性があります。一度するとクセになってしまう。身を滅ぼしかねない危険性もあるのに……。それでも不倫に走る女性には、ある傾向があります。今回は、不倫経験者への取材にもとづいた、不倫から抜け出せない女の特徴を紹介します。あなたは大丈夫?

特徴1:素直で純粋

好きなら好き、気持ちいいものは気持ちいいと、自分の気持ちに素直なタイプ。そういう人は、不倫に走りやすいです。欲しいと思えば、人のものであろうと奪いたくなる。

人間的というか動物的というか、ある意味、純粋な生き方とも言えます。しかし、純粋というのはときに狂気になります。罪悪感がないので、説得も難しい。

一度痛い目を見て、“不倫はやってはいけないこと”だと深く胸に刻まれない限り、何度も続けてしまうでしょう。

特徴2:身近に不倫をしている人がいる

人から聞く不倫の話って興味ありますよね? 身近な友人などに不倫をしている人がいると、つい面白くて聞いてしまうかもしれません。

すると、自分にも起こり得ることだと、無意識のうちに認識してしまいます。自分の中の不倫に対するハードルが低くなります。いざ、そういう場面に出くわしたとき、踏み止まらず、「え~い!」と乗り越えてしまう可能性が高い。

友人でなくても、親が不倫をしていたという経験のある方は、その傾向が強くなります。

だから「〇〇ちゃんて不倫してるんだって」と友だちの不倫で盛り上がるようなタイプは、その人自体が不倫に走る可能性が高いと言えるでしょう。

特徴3:話に矛盾が多い

不倫が悪いことだというのは、誰もが分かっています。それでもやってしまうというのは、人間としてとても矛盾する行為です。要するに、不倫をしている人は、そういった矛盾を受け入れられる人です。

不倫している自分を受け入れるためには、何かしら理由をこじつける必要があります。そうしないと、罪悪感に耐えられない。自分を正当化させて、正気を保ちます。

でもそれも結局は、矛盾の上に成り立っているもの。土台はグラグラ。そういった人は、普段の言動から、矛盾が多くなってしまいます。

特徴4:なんでもお酒のせいにする

お酒を飲んだ翌日、毎回のように「まったく憶えてない」という人がいます。さすがに、そんな毎回記憶をなくすはずがない。そんな人はまともに生きていけないだろうし、むしろ絶対飲まないほうがいい。

そういう人は、なんでも「お酒のせいにすればいい」と思っています。なんでも許されると思っている。お酒に逃げている!

不倫をしたとしても、きっと言い訳は「お酒のせい」。それで自分も納得させる。そしてまた、同じことを繰り返していくのでしょう。

特徴5:人の悪口が多い

人の悪口をよく言う人。言ってスッキリさせているのでしょう。でも、そういう人に限って、自分が悪口を言われるのを極端に嫌がります。つまり、少し乱暴な言い方をすれば、自分がされて嫌なことを平気でできる……。

こういう性格の場合、相手の奥さんの気持ちになれず不倫に走る。でも、いざ自分が妻の立場になり、夫に浮気されるとぶちギレる。

簡単に言うと、自分勝手でワガママなタイプということになるのかもしれません。

不倫から抜け出せない女の特徴をご紹介しました。

身に覚えのある方も多いのでは? 仲の良い友だちにこういう人がいる場合は、注意して見てあげるといいですね。一瞬の過ちが、一生を大きく左右する可能性があることを忘れずに!

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※2017年8月31日作成