「今夜はゴメンね」…男性を傷つけずに帰る、上手な断り方3つ

文・上岡史奈 — 2019.2.24
興味のない男性と、どうしてもデートしなければならない場合、あまり期待させずに早めに解散したいですよね。中には、下心みえみえの男性もいますし……。男性が「この子は今夜無理そうだ……」とすっぱり諦める、女性の言動について調査しました。参考にしてみてくださいね。

「生理痛が辛くて……」

「デート中に『生理中でお腹痛い』などと、愚痴られると早く帰りたいサインなのかなって思いますね」(24歳/大学院生)

「わざわざ言わなくてもいいことだと思うので、女性から生理の話題を振られたら『これ後は誘わないで』のサインだと思ってます」(27歳/ペット業界)

特に何も意識せず、生理について話題にする女性もいるかもしれませんが、言われたほうの男性は「バリア張られてる?」と感じるようです。

中には「俺、生理でも気にしないよ」と食い下がってくる男性もいるので要注意! 気をつけましょうね。

「借りを作りたくないので」

「気になる子を食事に誘った時、年下の子なので当然のようにご馳走しようとしたら『借りを作りたくないので自分の分は払います』と、頑なに割り勘を主張されたとき、よっぽど二度と俺に会いたくないんだなと思いましたね」(35歳/保険会社勤務)

ケチな男性の場合、女性から割り勘を主張されたら「ラッキー」と感じるかもしれませんが、「絶対に借りを作りたくない」という頑なな態度にこれ以上誘っても無理だと感じるようです。

ただ、「対等でいたいので」という表現をすると、逆に期待を持たせてしまうかもしれないのでNG。

「明日早いんです」

「会って早々に『明日早いから、今日は早目に帰らないといけないんです』なんて言われると、断り文句だろうなーって思いますね。事前に言ってくれたら別の日も候補出したのに……と、残念な気持ちになります」(28歳/出版関係)

「事前に言ってくれれば、リスケしたのに……」というのが、男性の本音のよう。裏を返せば、事前に言うと「早く帰らなくても良い別日にゆっくりと!」と、言われてしまう可能性もあるので要注意。

ただ会ってから言うと、「せっかく時間を作ったのに」とムッとされることもあるので「今度はもっとゆっくり飲みましょう」とフォローを忘れずに。お礼の言葉も大切です。

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※2017年8月18日作成