まだ引きずってんの…? 男性が元カノを忘れられない理由3つ
元カノは若い

いつの時の元カノかはそれぞれですが、確実に今の彼よりも若いときに付き合っていたのが、元カノ。たとえ当時、4つ上でかなり年上の彼女だったとしても、彼がそのとき24なら28。彼が30になったいま、1つ年下彼女のあなたは29。
もちろん、その元カノは、今では34でしょうが、彼の記憶のなかでは28のまま。
若い女子のほうが良いか悪いかはおいておき、思い出の中の彼女は歳をとることがないので、「今だったら、こういう風に接するかな?」という意味でも美化されてしまうのです。
元カノの愛は永遠

男子はなぜか一度付き合った相手が、「なんだかんだ、今でも自分のことを好きだろう」と勘違いしがち。
「もう嫌や!」とこっぴどくフラれたにも関わらず、「でも一度好きあった仲だからな」とポジティブシンキング。偶然バッタリ出会ったら、特別な存在として扱われるのは間違いないだろうと誤認しています。
自分がそう思っているから、相手もそうだと思うのでしょうかね。これを言い出すと、鶏が先か卵が先かという話になってしまうのですが……。
「別れ」があるから忘れない

「さようなら」を伝えられる相手って、とても特別な存在です。とても仲が良い友達でも、就職や転職、結婚などで自然と会わなくなって、そのまま一生会わない……なんて関係も多いでしょう。別れたとはいえ、“付き合った”という事実があるからこそ、「さようなら」が言えるのです。
こういう“別れ”の場面での経験は、人生において彼氏・彼女以外はなかなか経験できません。なので、かなりレアな経験を一緒にした仲なのですが、“その経験の話”はできずじまいに終わっているのです。
「あの時さ」という別れの場面の話は、話す……そして離すことができず、心の中に残ったまま。だから忘れることができないのですね。
男子が元カノのことをいつまでも忘れない理由を3つご紹介しました。
今カノにしてみれば、“別れ”を経験していない分、元カノに一歩リードされてるとも言えます……! 破局・復縁を繰り返すカップルは、こういった部分まで深く知り合いたいと考えている、愛情深いふたりなのかもしれませんね。
© VGstockstudio / Shutterstock
© Camilo Torres / Shutterstock
© BlueSkyImage / Shutterstock
※2017年6月25日作成