【うま~く、ホテルへ誘導して…】本当にあった「美人局」エピソード

文・塚田牧夫 — 2017.6.18
女の甘い誘惑におびきよせられ、恐い人に脅される……。芸能界でも、「これはハニートラップにひっかかったのではないか?」などと噂される事件が続出していますが、こういった“美人局(つつもたせ)”的なエピソードはリアルにある話。今回は、“本当にあった美人局エピソード”をご紹介しましょう。

出会い系で知り合ったのが…A子さんの話

「これは私自身の話なんですけど。当時、モデル…といってもほとんど仕事がなかったのですが、をしていた私は、お金があまりなく、本当に食べるものにも困っていて、誰かおごってくれる人がいないかと、出会い系サイトで男の人を探していました。

その日、現れたのが、本人は否定するんだけど、テレビでよくみるHさん! “違うよ”と言うんだけど、どこからどうみてもHさん。

焼肉をごちそうしてもらったんですが、そこのお客さんにも“Hさんですよね!?”と言われて、“あ、はい”と握手していましたから。違うんじゃないのかよ(笑)!

連絡先を交換して、仲良くなった私は、前に撮影会で知り合ったカメラマンO氏にその話をしたところ、“それスクープになるじゃん…”。私は、“え、お金になるかな?”。

O氏が週刊誌のF記者に連絡したところ、“ラブホに入るところをうつせ”とのこと。えー! さすがにラブホに2人では、あまり入りたくない。ごねていたら、“3人でしよって言え。あとから、できる子送るから。その子にさせたらいいから。入るところだけ、2人で入って! それ撮れなきゃ意味ない!”。

本当にお金に困っていたし、F記者もO氏も怖くて、なんかもうあとにはひけなくなった私は、Hさんを呼び出し、軽く飲んだあと、うまーく、ホテルへの誘導へ成功……。

とくに指示はなかったけど、“顔が見えなきゃ意味ないよな”とか“あまり早いと撮れないよな”とか、変に気を使いながら、2人でラブホへ入りました。

そのあと、ちゃんともう1人の女性は来ましたが、ホテルでなにがあったかは、詳細を語るのはやめておきます。

私とHさんがホテルへ入っていく写真は公になり、私は謝礼を受け取りました。金額は伏せます。

たまに似たようなスクープがあると、“あのときと同じパターンかな”なんて、ちょっと考えますね。いまは当事者がTwitterなどで発信することもあるし。ついつい、チェックしちゃいます」A子(仮名)/34歳

これは美人局か、ハニートラップか? 貴重なエピソードを聞かせていただきました。

それにしても本当は恋仲などではないですから、内容によっては“作られたスクープ”なのではないか……と思ってしまいますね。


【体験談もっと見る!】
【彼女に…やられた!】男がとろけた「キステクニック」体験談3つ
【体がジンジン熱くなる♡】忘れられないキスエピソード集
【超戦慄…!】本当にあった男の「ヤバいフェチ」体験談2つ



【男子戦慄!女のムダ毛…】モテ女必見「脱毛サロン」の選び方4つ – Sponsored
(C) Mikhail_Kayl / Gettyimages