たった2つだけ…男性がずっと傍にいたいと感じる癒し系女性の特徴

文・塚田牧夫 — 2020.5.24
「君といると、なんか癒されるよ」そんな言葉を彼から言われたら、「だからもっと一緒にいてくれよ」って告白されたようなもの。癒し系だと思わせるのは、彼氏・彼女の関係になる近道です。相手も「癒されるよ」なら言いやすいですからね。というわけで今回は、傍にいるだけで癒される女の特徴をご紹介しましょう。これを参考に、みなさんも告白されちゃってください。

理屈を言わない

なにか相談をしたとき、説明をしたとき、「でも、これはこうだからさー……」など、女子から理屈で返されるのは、期待していない男子が多いもの。

討論好きの男子でさえ、風俗などで「焼肉って、おいしいですよねー」的な、なにも考えずに済む会話を好んですることからも、それは分かりますよね。

キャバ譲などは、お金をもらって男子を癒して惚れさせるのが仕事ですが、そこらへんは心得ているのです。

「女性と知的な会話を楽しみたい男子だっているんじゃないですか?」という反論もあるかもしれませんが、そういう相手は“癒し系”にはなりません。

疲れた相手を癒すのに、頭を使わせるのは禁物。ゆっくりなトーンで、好きや嫌いなど、個人的な感想を言うくらいのほうがいいのです。

「褒め」が入る

“癒し”とは、すなわち“回復”です。どうすれば疲れた男子は回復するのでしょう? 「もっと頑張らなきゃダメだよ!」という激励よりも、「すごーい」「尊敬する!」という褒め言葉のほうが、効果的であることは明らかですね。

男子はすごい人ではなくても、いや、すごい人じゃない人ほど、「すごーい」と思われたいもの。

ちょびっと豪快にグラスを空けたとか、ディナーを残さずに食べたとか、ちょっとしたことで良いので、「すごーい」と褒めてあげましょう。きっといい気分になって、心が回復するはず。そうすれば、「この子といると癒されるなぁ」と感じちゃいますね。

傍にいるだけで癒される女の特徴をご紹介しました。知的で自立した女性ほど、「そんなのバカな子みたいじゃない!?」と思ってしまうかもしれませんが、バカなふりができるのも大切なスキル。

それはビジネスシーンでも、そうですよね。たまには“癒し系”キャラを演じてみると、人生変わっちゃうかもしれませんよ。

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※2017年5月11日作成