本気で好きだから!…男性が本命の女性にだけすること3つ

文・上岡史奈 — 2020.9.14
「私って、彼にとって“本命”なのかな……」と疑問に思うことはありませんか? そんなとき、態度で見分ける方法があるなら知りたいですよね。男性は本気でハマった女性に対しては、遊びの女性とは明らかに異なる態度になるのだとか。マジぼれしている女性にしか見せない愛情表現について、男性の意見を聞いてみました。

記念日を忘れない

「誕生日やクリスマスなど、イベントごとには気合いが入ります。思い出を一杯作りたいから。本気の子だとそのためにバイトしたりして、かける金額が違ってきますね」(23歳/大学院生)

「本気の子だと『付き合ってもう1年経つからお祝いしたいな』なんて企画を考えちゃいますね。記念日じゃなくても、何かにつけイベントを作って喜ばせようとするかもしれません」(32歳/Web制作会社経営)

一般的に男性は、記念日などを女性ほど覚えていないものです。

ただ、惚れ込んだ相手に限っては、日常的に「どうしたら喜んでくれるかな」と考えているため、記念日を大切にし、自ら旅行を企画したりプレゼントを用意したりしたくなるのだとか。

また、マジ惚れしている女性からおねだりされると断れない……という意見も。本命に対しては、ついつい財布の紐も緩くなってしまうようです。

ついついイジメてしまう

「好きな子にはなぜか悪態つきたくなってしまうんです。可愛いと思っていても素直に言えなくて『その服全然似合ってないじゃん』とからかってしまったり。でも、元カノを冗談でからかい過ぎて、本気で泣かれたことがあって反省しました」(28歳/飲料メーカー勤務)

「いじりがいがある同僚。ほんとは凄く好きなのに、つい顔を見ると『太ったよね』『絶対モテないでしょ』など嫌がるようなことを言ってしまいます」(23歳/建築関係)

掘り下げて聞いてみると、イジメたくなるのは、相手のことが気になって仕方がない、ついつい構いたくなってしまうからなのだとか。

好きな女の子に素直に「好き」と言えず、ついイジメてしまった小学生時代から、全く成長していないのですね。男性はいくつになっても子どもっぽい部分は変わらないのかもしれません……。

また、「どれだけキツイことを言っても、俺のことを嫌いにならないか試したい……」という、妙な不安からイジメてしまう人もいるようです。

ただ、どうでもいい相手のことはからかおうと思わないので、嫌なことばかり言ってくる男性ほど実はあなたのことを本命視している可能性も高そう。これは、マジ惚れされていると分かりにくいパターンですね。

ダメなことは叱る、指摘を受け入れる

「元カノが時間にルーズな子で、よく遅刻してきていたんです。どうでもいい相手ならそのまま何も言いませんが、長く付き合いたい子にはちゃんと指摘しますね。それで嫌われたとしてもそれはそれでしょうがないです」(30歳/弁護士)

「不規則な仕事で学生時代から20キロくらい太ってしまい痛風にもなってしまったんですが、先日『禁煙とダイエットをちゃんとしないともう会わない』と彼女に怒られまして……。僕の体を本気で心配してくれている彼女に感動して、禁煙もダイエットも頑張っています」(29歳/イベント関連業)

親くらいしか、指摘してこないようなことを彼が指摘してきたら、本気でアナタのことを考えてくれていると思って良いでしょう。逆にこちらが何か指摘したとき、適当に聞き流すことなく、真摯に耳を傾けてくれるかどうかも目安になるでしょう。

長く付き合いたいと思う相手に対しては、ただ優しいだけではないようですね。

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※2017年5月10日作成