【めざせ星野リゾート制覇vol4】島時間のぬくもりに包まれてリフレッシュ。「星のや 竹富島」で暮らすように滞在する旅

写真、文・中村朝紗子 — 2017.1.8 — Page 1/3
仕事に恋にプライベートに…充実の日々の中にも、たまには息抜きが必要です。「毎日楽しいけど、最近ちょっと疲れ気味…」と悩んでいたのはanan総研の新宮志歩さん(No.191)と加藤夏子さん(No.306)。いつもの笑顔を取り戻すべく、向かったのは南の海に浮かぶ、あの楽園の島!

【Tokyo今ココ総研】vol. 57

東京から約4時間、離島の楽園へ

東京からJALの直行便で石垣島まで約3.5時間。運が良ければ沖縄美ら海水族館とのコラボ「ジンベエジェット」に乗れるかも。石垣島からフェリーに乗り、たったの10分で竹富島に到着です。今回の旅のテーマは癒し旅。

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2万坪の敷地内に集落のように点在する客室。

「溜まった疲れをリセットしたい!」と2人が選んだのは、離島の楽園「星のや竹富島」。全48の客室は、上からみるとまるで1つの集落のよう。

【星のや竹富島】客室外観3
琉球赤瓦の屋根の下、暮らすように過ごそう。

リゾートのコンセプトは「現代を休む日」。青い空、白い浜、琉球赤瓦、澄み渡るクリアブルーの海、そして豊かな自然。

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大きなガジュマルの木の下で。

ゆったりとした時間が流れる竹富島で、島風を感じながら、暮らすような滞在のはじまり、はじまり。

海からの風を取り入れる南向きの伝統建築

お部屋は1組1戸を貸し切るスタイル。手積みされた珊瑚石の石垣や、琉球赤瓦、南向きの玄関など、竹富島の伝統的な建築技術が散りばめられています。

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すべて南向きに建てられた客室からは心地よい風が入ってくる。

南側は全面的に開放されているので、海を渡ってきた心地よい風が部屋の中を抜けていきます。まるで暮らすようにステイできるのが、「星のや竹富島」の最大の魅力。

【星のや竹富島】プール
集落の中央に位置する楕円型のプール。

リゾートの真ん中にあるテラスで囲まれた全長46mに広がる楕円のプールは、24時間、好きな時間に楽しむことができます。さっそく、プールサイドで移動疲れをリフレッシュ。

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プールサイドでまったりするのも◎。

ーお部屋やプールの印象はどうだった?

加藤 目に映るもの全部がキレイで、思わず何度も歓声をあげちゃいました(笑)。お部屋も、竹富島の伝統を肌で感じる造りの中に解放感のあるバスタブと広いベッド、ごろんとできるソファなど、こんなに贅沢な空間があっていいのか…と惚れ惚れしてしまう造りでした! 
新宮 ここにも1つの集落があるのかな? と思えるような空間が広がっていました。1戸貸し切りのプライベート空間での滞在はは、まるでどこか違う国に来た気分にしてくれます。現代の疲れを忘れられる場所でした!