【農業体験!】新宿から無料&直通バスで行ける、新潟十日町市への“女子旅”が楽しすぎたのでみんなにお勧めしたい!
2014.8.5 — Page 2/4
フロギストン(山本浩二さん)
越後妻有地域の樹木に彫刻を施し、炭化させた彫刻群「フロギストン」。樹木を炭化させる途中で、彫刻は80%大に縮小します。その際にはいった亀裂やゆがみが印象的です。
トンネル技師の夢(蓮沼昌宏さん)
古典的なアニメーション装置「キノーラ」の原理を用いたこの作品。手元のハンドルを回すとパラパラ漫画のように物語が鑑賞できます。越後妻有に散在する物語にインスピレーションを受けた全12作は、大地の芸術祭2015で発表予定。今回の展示ではそのうち2作品が先行公開されています。
Rolling Cylinder,2012(カールステン・ヘラー)
赤白青の螺旋模様が、「床屋さん」を連想させるこの作品。螺旋模様が足下から頭上へと回転するトンネルを通り抜けると、平衡感覚が揺さぶられる不思議な作品でした。これには2人もおおはしゃぎ。
Shino「チャーリーとチョコレート工場の世界みたい!」
櫻井「不思議な写真が撮影できて面白いね♪」
お腹が空いたら、「越後しなのがわバル」でヘルシーランチを
企画展をぐるりと一周したら、なんだかお腹がすいてきた…ということで、建物2Fにある「越後しなのがわバル」でお昼をいただきました。
オーダーしたのは十日町プレート。シェフである天野晃さんこだわりの、十日町産のとれたて有機栽培野菜をたっぷり使ったヘルシーなプレートです。1皿で9品がいただけて、そのどれもが素材のあじを活かしたヘルシーで贅沢な味わい…女子には嬉しい一皿です。
アルコールのバリエーションが豊富なのも「越後しなのまちバル」の魅力の一つ。夜に訪れたときは地ビールやワインを楽しむのも良さそうです。
「大地の芸術祭」の作品がオフシーズンでも楽しめるのも魅力のひとつ!
十日町駅をあとにして「ほくほく線」で約8分、宿のある隣駅のまつだい駅に移動します。
まつだい駅のホームに降りると、線路の向こう側になんとも目を引くオブジェクトを発見。なんと、あの有名な○○○○さんの作品でした!