【『マグノリアベーカリー』からついに誕生】女子力200%なアイシングレッスンに悶絶♡

写真・水野昭子 文・宮田愛子 — 2016.9.29
ひと目見た瞬間から目を奪われる、マグノリアベーカリーのカップケーキたち。あの華やかで繊細なアイシングに、一度でいいからトライしてみたい……。そう願う方も少なくないのでは? そんな夢のアイシングが体験できるように! さっそくanan総研メンバーが参加してみると……。

【Tokyo今ココ総研】vol. 55

左から、anan総研メンバー佐藤 里香さん(No.162)、斉井 夕絵さん(No.34)、大谷朋子さん(No.46)、大谷慶子さん(No.97)、柴本 愛沙さん(No.162)
左から、佐藤 里香さん(No.162)、斉井 夕絵さん(No.34)、大谷朋子さん(No.46)、大谷慶子さん(No.97)、柴本 愛沙さん(No.162)

二年前、日本に上陸するやいなや多くの女子を魅了した『マグノリアベーカリー』。あのカップケーキを彩る愛らしいアイシングに夢中になる女の子が急増しましたよね。

そんな『マグノリアベーカリー』がこの秋から主催するのが、待ちに待ったアイシングレッスン! 本国・アメリカでは子供も大人も問わず大人気のプログラム。ひと足お先に、anan総研メンバーが体験してきちゃいました♩

今回参加したメンバーは、全員がアイシング初挑戦。アイシングというと「器用な人しかできないんじゃないの〜?」なんて考えも脳裏にチラつきますよね。実際はどうなのでしょうか? それでは、レッスンスタートです!

プロの技を見て学ぶ! デモンストレーション

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今回アイシングを教えてくれたのは、『マグノリアベーカリー』の梁瀬さん。まずはプロの技を目に焼き付け、実践へと移ります。

「カップケーキにアイシングをする前に、まずはシートを使って練習をしましょう。今回は、基本の3パターンをレクチャーしますね」(梁瀬さん)

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テーブルには、練習用のシート、三色のクリーム、付け替え用の口金が用意されていました。

実はこのクリームの口部分、少しずつ形が異なっているんです。今回は星形、丸型、平型の三種類でレッスンを受けますが、この口金には数十もの種類があり、その数だけ表現できる模様がたくさんあるのだそう。奥が深いですね……。

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クリームの絞り方にも、ちょっとしたコツが。絞り袋のお尻の方を優しく握り先端にクリームを集め、もう片方の手で添えるようにして絞ると安定した描き心地になり、上手くいきやすいそうです。

基本を教えてもらったところで、さっそく挑戦してみました!

難易度★!お花

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机に用意されていたシートの上に、教えてもらったものから描いていきます。今回挑戦するお花は、大小の2パターン。使用するキャップは一つですが、絞り方次第で繊細なお花から華やかなものまで表現できるのです。

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まずは大きなお花から。シートの上にギュッと土台を絞り、その上に「の」の字を書くように絞ったら、最後はスッと引き抜きます。

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続いて小さいお花。カップケーキの表面と垂直にクリームをギュッと出し、そのまま上に向かって力をスッと抜きます。

「クリームを絞り出す力加減で大きさも変わるから、お花だけでもいろいろデコレーションできそう!」(柴本 愛沙さん/No.18)

難易度★★!葉っぱ

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お次は平型のキャップに付け変えて、葉っぱの練習。ラインを引くように絞ったら、スッと力を抜いて引き抜くのですが、これがなかなか難しい!

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「真横にそのまま引っ張るように絞って、力をいれすぎないのがポイントです」(梁瀬さん)

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「どうやってもキレイな葉っぱができない!」(木下 美桜子さん/No.129)

と嘆くanan総研メンバーに、手厚いレクチャーをしてくれるプロ。教室を回ってレクチャーしてくれるので、最初は難しかった葉っぱもすぐにコツを押さえ、メキメキ上達していきます。

難易度★★★!ツタ

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最後は、丸形キャップに付け替え、ツタに挑戦。楽々引いているように見えますが、実はこちら、結構なテクが必要! 力のこめ加減と引くスピード次第で線が細くなったり太くなったり……。先ほどの葉っぱ以上に苦戦するメンバーたち。

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「ただ線を描くだけなのに、なめらかな線がなかなか描けないね」(斉井 夕絵さん/No.34)

「さっき教えてもらったんだけど、えんぴつを持つみたいに引くとうまくいったよ!」(佐藤 里香さん/No.162)

難しさに首をかしげながらも、和気あいあいとレッスンを満喫! おしゃれなアイシングで女子度アップも叶ううえに、お絵描きのような工程は童心に返って楽しめます。

お友達同士で参加するのはもちろん、アイシングしながら隣の人とも会話が弾むレッスンは、共通の趣味を持った者同士仲を深めやすいですよね。

いよいよ本番!カップケーキにアイシング

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シートがクリームでいっぱいになるほど、自主練を積んだanan総研メンバー。ついに、カップケーキ本体へのアイシングへ移ります。

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「緑のツタと葉っぱを入れすぎるとジャングルっぽくなってしまうので、最初にある程度バランスを考えながら進めるとうまくいきやすいですよ」(梁瀬さん)

教えてもらった技術を駆使しながら、友達同士、お互いのデコレーションにアドバイスしあったりと、教室は笑顔で溢れていました。

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「集中してアイシングをしていると、ついつい力が入ってしまいませんか?力を入れすぎて潰してしまうことも少なくないので、あくまでも優しく持ちましょう」(梁瀬さん)

その助言のおかげで、ふんわり優しくカップケーキを持ちながらアイシングを進め、誰一人として潰すことなく可愛いカップケーキが完成!

カップケーキが完成!

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ついに、世界でひとつだけのカップケーキが完成!開始から1時間半で学んだ技術で作ったとは思えないほど、どれも華のある仕上がりに満足度も◎!

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こんなに可愛いカップケーキが自分で作れるなんて……。四苦八苦しながら作ったということもあり、感動もひとしお。
使っているクリームは4色ですが、デコレーションが異なるだけでこうもオリジナリティが出せるんですね。

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最後は、マグノリアベーカリーの箱にいれてお持ち帰り♪

「はじめてつくったアイシングカップケーキ。箱に入れられるとまるでお店で購入したみたいで気分も上がりますね」(伊藤 せりかさん/No.99)

「難しいところもあったけど、周りの人と相談しながら仲良くもなれて充実した時間を過ごせました」(平沢 由貴さん/No.75)

お友達とでも、カレとでも、お子さんとでも、誰と一緒にいっても楽しめるマグノリアベーカリーのアイシングクラス、ぜひみなさんも体験してみては?

information

主催:マグノリアベーカリー
http://magnoliabakeryjponline.com
アイシングクラス
http://magnoliabakeryjponline.com/items/57a4299a00d3312c2300044c
次回は10月16日(日)開催予定

時間
・10時〜11時30分
・12時〜13時30分
・15時〜16時30分
・17時〜18時30分

内容:ハロウィンのスペシャルデザインカップケーキのデコレーション体験
定員:各回12名
受講費:3,240円(税込)
開催場所:地下鉄メトロ溜池山王駅そばの会場

※10月1日にオンラインストアとSNSにて詳細告知と募集開始

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