【星野リゾートへ♪】日本ワインを飲んで塗って浸かる、美を磨く日帰り女子旅。
【アンアン総研ニュース】vol. 65
週末の日帰り女子旅は『星野リゾート』で決まり!
パワースポット巡りや癒しの温泉、ご当地グルメ堪能など、昨今は女子会ならぬ女子旅がトレンド。なかでも週末に日帰り〜1泊でサクッと旅するのが人気だといいます。
そんな折、様々なアクティビティと癒しの温泉が楽しめる『星野リゾート』で、日本初のワインリゾート『リゾナーレ八ヶ岳』なるものを発見! 山梨・長野で生産されている日本ワインを「飲んで」「塗って」「浸かって」文字通り全身(!?)で堪能できるのだとか。
赤はアンチエイジング、白はデトックスの効果が期待できるし、何と言っても女子旅にワインってフォトジェニックな予感……! ということでワイン好きな編集部員の藤田と宮田が同リゾートへ日帰り女子旅に行ってきました。
八ヶ岳の野菜とワインのマリアージュを堪能!
早速メインダイニング『OTTO SETTE(オットセッテ)』でお食事タイム。「魚には白」「肉には赤」といいますが、こちらでは各料理に合う地元のワインを堪能できます。料理で使われている野菜もワイン用の葡萄と同じ環境で作られたものなので相性抜群なのだとか。
乾杯のワインは『ミエ・イケノ シャルドネ ”パーティー” 2013(リゾナーレ八ヶ岳限定品)』で。特別醸造した微発砲のワインなので強い刺激はないものの、時間を置いてもシュワシュワ感が健在な頼もしいやつです。このワインでいただくのは……
芸術的なひと皿にシャルドネを
色とりどりの美しい野菜を堪能できるサラダプレート「インサラータ」! 野菜のさっぱりとした味わいにシャルドネの爽やかな酸味がよく合います。(ほら、やっぱりフォトジェニック!)
シンプルなパスタに合う一杯は……
お次は蕪(かぶ)とハマグリの繊細な味わいが楽しめる「スパゲッティーニ」。どこか和のニュアンスを感じる洋風料理には、色んな顔を併せ持つ『ブラン・ド・ノワール ”シロシロ” 2015』がピッタリ。
ストロベリーキャンディーのようなフルーティーな香りが抜けた後、バニラやバターを思わせる芳醇な香りが口にいっぱいに広がります。ハチミツのようなしっかりとした甘さを感じるので、ワインが苦手な人でも飲めるのではないでしょうか。アイスワインや貴腐ワイン好きにはたまらない一杯。編集部員2人、イチオシです!
肉料理に合う一杯は……
厚くカットされたジューシーな牛肉はご褒美感が半端ない!
こちらの料理にはガツンと濃厚な赤の『モンターニュ 2014』が相性抜群。フッと鼻に抜けるような心地よい刺激を感じます。気品ある味なので肉料理をしっかりと締めてくれました。
これを頬張れば「ああ、今日まで頑張ってきた甲斐があるなあ……」と実感できます。明日からまた頑張れそう。ぜひご褒美女子旅でこの味を堪能してください。
デザートも忘れずに
最後はイチゴとレモンソルベのドルチェでフィニッシュ。口の中がさっぱりしました。いや〜どこを撮っても絵になります。このお料理が食べられるコースディナーは9300円~(料理やワインは季節によって変わるため値段も変動します)。
ワインセラーに2500本のワインを用意
同ダイニングに併設された3m×12mの巨大なワインセラーには、地元山梨・長野のワインをメインに約2500本のワインを所蔵。この中から料理に合う珠玉の一杯を味わえるのです。
コースはほかに、前菜からメインディッシュ、デザートに至るまですべて旬の野菜で構成された特別ディナー「Vino e Verdura」も用意。その場合、2万4000円で料理13品に合ったワイン10杯をいただけます。どのワインが出てくるかはお楽しみに。
※季節や仕入れ状況により料理内容や食材の産地、ワインの銘柄、ヴィンテージは変更する場合があります。
料理はもちろん、日本ワインに魅せられた私たち。もっとよく知りたい、好きな味を見つけたい!と向かった先は……?