【愛し愛される夫婦に♡】何年経ってもラブラブなカップルが密かにしている大切なこと4つ

文・Yoshimi — 2016.11.21 — Page 2/2

ラブラブなカップルが密かにしている大切なこと

ひとりの時間を持つことで、ふたりで過ごすときがかけがえのないものになる。
ひとりの時間を持つことで、ふたりで過ごすときがかけがえのないものになる。

それぞれ自分の時間を持つ

「働いている以外の時間、私は趣味で地域のボアンティアを、旦那は将来の開業を目指して夜間の料理学校に通っています。お互い忙しく接する時間が短くなるので心配していたのですが、実際は短いながらも一緒に過ごせる時間を大切にできるので、そのぶんふたりの絆が強まっています。お互い自分の人生を持っていて、依存し合わないのがいいバランスみたい」(42歳・パート勤務)

「結婚したらずっと一緒♪」。そんな風にいられたらいいですが、ずっと一緒にいるということはそのぶんお互いに甘えが強くなったり、一緒にいる時間を大切にする思いが薄れてしまいます。逆に、お互い自分の時間が充実しているからこそ、ふたりでいる時間を大切にできるので、例えて言うならば、一瞬で燃え上がる恋ではなく細く長くイイ関係を保てる状態でいられることができるのです。

1日の中で、必ず一緒に過ごすタイミングを作る

「仕事や友人関係で平日の朝や週末も別々に過ごす時間が多いですが、夜はほぼ毎回必ず晩酌を一緒にしています。お互いに飲むのが好きなので自然にその晩酌時間に相談しあったり話せる時間を持てているのは本当にいいこと。また、旦那が出張が多いのですが、出張先でも夜は必ずテレビ電話で話してます。」(33歳・会社員)

先に述べた自分の時間を大切にすることも必要ですが、もちろんふたりで過ごす時間を疎かにしてはいけません。少しのすれ違いが、積み重なっていつの間にか大きな溝になり、気づいたときには取り返しがつかないことに……。なんてことにならないためにも、毎日どんなに忙しくても、1日の間に少しでも顔と顔を合わせて話をできる時間を作りましょう。また、遠距離など物理的にできない場合も妥協せず、せっかくこの時代に生まれたのですから、SNSなどITの技術を駆使して連絡を取りましょう!

ケンカをしても、普段から程よい距離を保っていればすぐに修復できる

普段からきちんとお互いを尊敬してコミュニケーションを取っていれば、少しくらいの喧嘩やすれ違いではその関係は崩れることはないはず!後悔したときには、もう取り返しがつかなくなっていることのないように、「なんかうまくいっていないな」と感じたら、一度自分と相手の関係をしっかりと振り返ってみましょう!