【アレについて触れると】ちょっとの工夫で第一印象をアゲる自己紹介術5選。

2016.6.13 — Page 3/3

その3 仕事・前職について手短に触れる
「『飛行機を売ったり貸したりしています!』という説明をした商社の人がいて、とても印象的でした」(35歳・マーケティング)
「前職が結婚式の司会と答えた友人が、さっそくセリフを言わされていて、本格的でおぉーっと盛り上がった」(26歳・事務職)

その4 わかりやすい有名人で例える
「有名人の◯◯と同姓同名です! 歌手の〇〇と同じ滋賀県出身です!といった誰でも知っているような有名人と関連づけるとわかりやすい」(25歳・マーケティング)

その5 人とは違う一言をつける
「今日あった面白かった話を、織り交ぜながら自己紹介していた子は尊敬しました!」(27歳・デザイン)
「食べることが大好きなので、美味しいものがあったらついていっちゃいます (笑) てへ! みたいな感じで、笑顔で言うとウケる」(35歳・マーケティング)
「『今日は本気で彼氏を探しに来ました〜! 』と一か八かで言ったとき、一本釣りができました。(笑) これはタイミングを間違えなければ面白いです」(30歳・事務職)

笑顔で簡潔にタネを蒔こう!

いかがでしたか。人によってアピールポイントが異なるのと、会社や友人の集まりでは趣旨が異なってくるので、臨機応変にうまく組み替えながら、色濃く自己紹介できるようにしておきましょう。そして、どの場面でも必ず忘れてはいけないのが、明るく笑顔で簡潔に話すこと。自己紹介は、拾ってもらえるようにしっかり自分のタネを蒔く作業ですから、長く話すのはその後で十分です。

人脈は財産。そして今年こそフリーから脱出したいなら、アナタの印象を決める自己紹介がキモです。ビシッとキメて、着実に築き上げていきましょう!

以上、【アンアン総研リサーチ】vol.90でした