【げっ、もう年末!】2015年のうちにやっておきたい3つのこと。

2015.11.25 — Page 2/2

年内にやっておきたいこと3選。

続いて、気持ちよく2016年を迎えるためにも、anan総研200名のアンケートをもとに、年内にこれだけはやっておきたい3つのことを選んでみました。

溜まってるもの、片付けよう!
溜まってるもの、片付けよう!

身の回りの整理と断捨離

家やオフィスの大掃除はもちろん、年内に必ず済ませておきたいことが「私物の整理」と「断捨離」です。その中でも整理、断捨離をしたいと回答が多かったものがこちら。

1位 洋服・下着
2位 携帯のデータ
3位 書類や本、雑誌
4位 コスメ・美容グッズ

一年間を通して、増えていくものたちですね。

普段はできない、身のまわりの整理にたっぷり時間をとって、新年に向けて一度リセットすることが大切です。どれも「いつか」使える気がして捨てるに捨てられないなんてこともありますが、その多くは「いつか」を迎えることはありません。身体にまとわりつく不必要なものは思い切って処分し、いったんシンプルになりましょう。

お世話になった人へお礼をする

「年末にお礼のメールを必ず書いています」(32歳・学生)
「会社の営業さんに手作りお菓子をあげる」(28歳・事務職)
「飲みに行く。来年もよろしくという意味を込めて」(30歳・営業職)
「両親に食事をおごります」(30歳・事務職)
「毎年、お墓参りにいきます」(32歳・営業職)

一年に一度の締めくくり。お世話になった方がたくさんいると思います。

もちろん、お歳暮や年賀状など儀礼的な年中行事もありますが、自分なりにお礼の仕方を工夫してみるのもいいかもしれません。お菓子を手作りして配ったり、ごちそうしたり、手紙を書くのも素敵です。次の年もお互い気持ちよい関係が築けるように、感謝の気持ちは、年内中にきちんと伝えておきましょう。

一年を振り返る。

「一年をノートに振り返ります」(32歳・営業職)
「一年のできごとを、一月ごとにまとめる」(23歳・学生)
「今年やってきたこと、やり残したこと、これからやりたいことリストの作成」(30歳・事務職)

一年を振り返ることは新年を新しい気持ちで迎えるためにも必要不可欠です。

どんなに忙しくとも、喫茶店などに入って、一年間の自分を見つめる時間を作りましょう。一年間の大きな出来事を書けるだけ書きだし、そのときの思いや気持ちも書き出します。今年のターニングポイントはどこだったか。何が達成できてどこが足りなかったか。正直にすべて具体的に書き出しましょう。そうすることで、来年は何をしてどこを目指すか自然に見えてくると思います。

その記録は毎月見返せるように、大切に保管しておきましょう。

2016年をもっとステキな年にする!

気持ちも新たに、2016年を迎えましょう。
気持ちも新たに、2016年を迎えましょう。

2015年が飛躍の年だった人も、なんだかうまくいかなかった年の人も、新年はみんな同じ新たなスタート地点です。辛く悔しかった出来事は、2015年に置いて、2016年は新しく前向きな気持ちでスタートさせましょう。

そのためにも、忙しい年末こそ、立ち止まって自分を見つめ、たっぷりまわりに感謝をしたいですね。

さあ、今年もあと1ヶ月弱。あなたは何をしますか?