やめたいのにやめられない人には言えないこんなクセあんなクセ。
【アンアン総研リサーチ】vol.40 文・浦本真梨子
今年も残すところ約1ヵ月。年末に向けて、大掃除や断捨離を始めようとする人も多いはず。
でもちょっと待って! 物を片付ける前に、あなた自身のクセや習慣を見直してみませんか? 気づかないうちに当たり前になっている習慣をやめると、生活のリズムが変わっていいことが起こるかも!?
できれば、年が越える前にやめたいクセとはおさらばしたい! というわけで今回は、やめたいと思っているのにやめられないクセを大調査してみました。
肌荒れ&睡眠不足の原因
食習慣編
「ヨーグルトの蓋をなめてしまう。下品だとわかるけど、もったいない」(26才・会社員)
「初めて食べるものはなんでも臭いを嗅いでしまう。みっともないからやめた方が良いのですが」(24才・会社員)
「夜お酒を飲みだすと、ついついつまみを作り出して食べてしまい、気づくとビールからワインに手を出している」(38才・会社員)
「お酒を飲み始めると、完全に酔っ払うまでやめられない。お肌も荒れるし、睡眠も浅くなるのでやめたい」(29才・会社員)
嗅ぐ&舐めるのクセは、一人の時についしてしまうという人がちらほら。「誰も見ていない」のではなく「私が見ている」と思うことで恥ずかしいクセをやめてみましょう。
お酒の悪習慣は、酔っぱらう以外にお肌や睡眠に与える影響が大! まずは回数を減らす、アルコールの量を減らす努力を!
お買い物編
「夜のスーパーで、たまに時間差でさらに惣菜などが安くなっていることがあるため、レジに並ぶ前にもう一度売り場をチェックしてしまうクセ」(28才・会社員)
「カロリーメイトとか玄米ブランとかが安いと大量買いしちゃう、大量に買うから一度にいっぱい食べちゃってダイエットになってる気がしない」(29才・会社員)
安いものを探すクセはいいような…と思っていたら、大量に買い過ぎて、結局賞味期限内に食べられずもったいないことにもなる人も多い。お得な買い物も大事ですが、「今」食べられる量だけを買うというのも大事な感覚です。