【仕事の話をする=好きってこと!?】口下手な彼が発している愛の隠語2選。

2015.11.20
歯に衣着せぬ愛の言葉でアプローチするイタリア人男性に比べると、日本人男性は口下手で不器用!? 実は日本人男性の多くがダイレクトな愛の言葉ではなく、別の言葉に置き換えて愛情を伝えているみたい。そんな言葉足らずな男性の愛情表現のシグナルをご紹介します。

【みんなの恋テク】vol.87 文・藤田佳奈美

日本人男児は愛の言葉が苦手!

歯に衣着せぬ愛の言葉でアプローチするイタリア人男性に比べると、日本人男性は口下手で不器用。それが“侍スピリッツ”なのかもしれませんが、たまには甘い言葉をかけられたいですよね。

実は日本人男性の多くがダイレクトな愛の言葉ではなく、別の言葉に置き換えて愛情を伝えているのです。

本当に私のこと好きなの?
本当に私のこと好きなの?

今回は、そんな言葉足らずな男性の愛情表現のシグナルをご紹介します。

 

実は愛情表現だった言葉その1
「仕事でさ、こんなことがあってさ……」

「仕事とプライベートをきっちり分けているから、家に帰ってまで仕事の話はしない。だけど、気がついたら彼女に仕事の話を聞いてもらっちゃていることもあって、そんなときは心を開いているんだと思う。心を開くってことは、もちろん好きだから」(男性・34歳・IT関連)

女性同士は仕事の話や愚痴で盛り上がりますが、男性からは仕事の話をされたことがない人も多いのでは? 多くの男性はプライベートで仕事の話を持ち込むのを嫌います(男性同士だったら別のようですが……)。ましてや飲みの席で真面目な内容だと、「酒がまずくなる」なんて思う人もいるほど。

そんな男性が仕事の話をするなんて、よっぽど信頼しているから。男性の心を射止めた証です。「今日さ、仕事でさ……」と話しかけられたら、あなたに好意があると受け取っても良さそう!

 

実は愛情表現だった言葉その2
「そういえば昔コレが好きって言ってたよね?」

私の好きなものを覚えていてくれたの!?
私の好きなものを覚えていてくれたの!?

「私が言った何気ないひと言をよく覚えていてくれて、自分でも言ったことを忘れていることすら覚えていてくれると、愛されているんだなと実感する」(女性・28歳・商社)
「何でもない日に私の大好物のマカロンを差し入れてくれたとき、『これ好きだって言ってたよね?』と言われた。きっとその言葉が彼なりの愛情表現だったんだと思う」(女性・27歳・飲食)

好きな女性の言った言葉は覚えているもの。直接「お前のことが好きだ」「愛している」と言われなくても、あなたのことを考えている、つまり愛している証拠です。

男性の愛の隠語を見落とさないで!

いかがでしたか? 男性は不器用だからストレートな表現ができないだけで、実は無意識的に好きな女性にだけしか言わない言葉を発していることが多々あります。

彼に愛されていないのかもと不安になる前に、まずあなたが彼の愛のサインを見落としていないか確認してみて。