【完走は?】横浜マラソンに出場! 人気大会ならではの楽しさと難しさって!?
【~30km】首都高に突入!高速道路を走れるなんてラッキー♪ でも、この道がランナーたちを苦しめます……。
これから11km続く高速道路へ突入!
「20㎞までは順調に走ってこれたので、気持ち的には楽でした。しかしペースを上げたので、どんどん人を追い越していくたびに右左に蛇行して走り、膝に負担がかかってしまう…。できるだけ給水の際に簡単なストレッチを挟むことを意識しました」(長谷川さん)
「高速道路は道が斜めになっているので余計に膝が痛くて…」(長谷川さん)
高速道路のバンク(斜めの道)がランナーたちを苦しめます。しかし、片桐さんはそんな道を攻略できたようで…。
「高速道路は応援も少ないしきついと聞いてたけど、応援の人(実際は係りの人)もたくさんいるし、見晴らしも良いし真っ直ぐだし、むしろ走りやすいのでは? 道が斜めになってるから確かに足には負担だけど、場所を選べばそれほどは気にならなかったかなぁ」(片桐さん)
「24~26kmくらいのときに、太ももが重くなってきて、もうこのへんでやめようかな…と。でも、高速道路でも絶えず、ずーっと運営の人たちがいて応援してくれる。参加者も多いし、時間も長いし、寒いし、応援する人も大変だろうな、ありがたいなぁと思いながら、一人一人の応援に頷きながら走りました」(片桐さん)
【〜35km】長い高速道路から脱出!『ラッキー給食』や『給水パフォーマンス』を見て気合を入れ直す!
「30kmまでは無理をしない!と決めていたので、ここからだと気合を入れ直しました。面白い給水所もここら辺だったかな?『体育会系給水』が面白かったな!」(長谷川さん)
「応援もすごいし、行く先々で合唱とかダンス、太鼓の演奏などをしてくれていて、飽きることがなかった」(片桐さん)
「ラッキー給食は、カステラやイチゴ、あんぱんなどを食べました!」(長谷川さん)
長谷川さんと片桐さんのお目当だった『かまろんチーズ』や『世界チャンピオンの肉まん』にはありつけなかったようですが、2人ともしっかり給食を楽しめたようです。
ユニークな試みや応援をパワーに変えて、走り続ける2人。42kmという果てしないトンネルも、ようやくゴールの光が見えてきたようです!