元箱根駅伝ランナーがコーチ!! anan総研マラソン部、新体制で始動します!!
【マラソン部ニュース】vol.30 写真、文・村上ゆき
2014年7月に発足したanan総研マラソン部。『おきなわマラソン』に始まり、『グアムインターナショナルマラソン』、『大阪マラソン』、『富山マラソン』、昨年末は『アンコールワット国際ハーフマラソン』など。これまで、さまざまな大会にチャレンジしてきました。
2016年はさらにパワーアップ!!! なんと!! 元箱根駅伝ランナーのお2人を新たに迎え、コーチ3人の新体制で活動します!!! そんな豪華コーチ陣と共に、今年初の練習会を開催しました。
原宿にあるランニングステーション『NOHARA BY MIZUNO』からすぐの代々木公園へ移動し、早速練習会を開始。
まずは、新コーチ・大角重人コーチによるバランスチェックです。大角コーチは、2001年の箱根駅伝で、早稲田大学の6区を走り抜けたほどの実力の持ち主。現在クラブチーム『セカンドウィンド(SWAC)』でトップアスリートをはじめ、たくさんのランナーの指導をしています。
コーチの指示で、目を閉じて、自分が水平だと思う位置まで手をあげてみるのですが……。意外と、その位置にあげるのは難しい!!!
目を閉じたまま、大角コーチに位置を修正してもらい、水平の位置を覚えていきます。ランニングだけじゃなく、ゴルフや他のスポーツでも、自分がここ!と思っている位置がずれてしまっていることで、うまくパフォーマンス出来ていない人が多いのだそう。正しい位置をしっかり体で覚えることも大事なんですね!
次は、目を閉じてその場で足踏みをしてみます。だんだん前に進んでしまったり、右や左を向いてしまうメンバーも……。
自分が、どちらの脚の蹴りが強いかなどがわかるのだそう!
さまざまなバランスチェックと準備体操をした後は、3チームに分かれて走ります。
こちらは、小野塚稔コーチ率いる “ファンラン” チーム。
代々木公園から代々木八幡を目指して、初詣に行ってきました!!
残る2チームは、代々木公園でラン。
こちらは、2000年の箱根駅伝で、法政大学の7区を走った今津誠コーチが率いる “ガチラン” チーム。木下さんは3月にフルマラソンを控えてるんだそう!
大角コーチ率いる “ゆるラン” チーム。ランニングに関するいろんな質問をしながら走りました。
2チームはそれぞれ代々木公園を何周かした後、代々木八幡にお参りに行くチームと、カレーパンを食べに行くチームに分かれました!! ただ走るだけじゃなく “楽しみながら” が、ランを長く続けられる大事な要素ですよね!
表参道にある『天馬』のカレーパンは、大人気で売り切れで買えないこともあるほど!! 人気店に寄りながら走れるのも原宿ランの魅力!