【サブ4なるか!?】好タイムで駆け抜けた「富山マラソン2015」体験記。

2015.11.28 — Page 2/2

高低差が少ないコースで好タイムが期待できる！

「富山マラソン2015」のコースの特徴は、高低差が少ないこと。フルマラソンはまだ初心者の私たちでも走りやすいコースでした。

「坂があまりなく走りやすいコースだったので、自分で調整しながら走れました」（鈴丘さん）
「高低差もなくとても走りやすいコースで記録更新したい方にオススメ」（こまさん）
「全体的に坂を感じないまま走り終えた感じ。高低差があまりないので辛くなかったです」（尾谷）

富山マラソン一番の難関ポイントとされている20キロ地点の新湊大橋の高低差は、約40メートルとゆるやかな上り坂。走りやすいコースなので、初心者ランナーにもオススメのコースです。

みんな完走しました！来年走るランナーへのアドバイス。

結果、出場した6人がみんな完走。そして今大会が3回目のフルマラソンとなった遠藤さんは、なんとサブ４（４時間以内に完走）を達成！他のメンバーもフルマラソン２回目でありながら全員がサブ4.5（４時間半以内に完走）を達成するという快挙を成し遂げました！

富山は、マラソンを始めたばかりのランナーさんにオススメの大会です。来年の開催を目指してみてはいかがでしょうか？

「応援もたくさんしていただけるし、トイレや飲み物の心配もない。とにかく楽しいマラソンなので、何も心配せず出場してください。景色に応援に、感動の連続だと思います！」（遠藤さん）
「スタート直後は道が混雑すると予想していましたが、終始、道幅が広かったので縫って走るようなこともなく、とても走りやすかったです」（尾谷）
「気候もよく、景色もよく、運営もスムーズで走りやすい大会です。そして、人の温かさを感じられる大会だと思います。後半はしばらく景色が変わらないので、集中を切らさないように注意してくださいね！」（浅井さん）

天候や気候に恵まれただけでなく、絶え間なく続く沿道の応援やエイドの充実ぶりでランナーたちを後押ししてくれた富山マラソン。北陸新幹線の開通で東京から富山までは約2時間で行けてアクセスも良いので、ぜひ多くの方に最高に気持ちのいいランを感じに富山マラソンに参加してもらいたいです。

富山のみなさん、本当にありがとうございました！