【ピンク色の名器に!】膣のアンチエイジングを受けてみたら、彼は…。

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いざ、サーミバー体験!

子宮頸がん検診するときに座る椅子と同じように、下着を脱いで脚を開いて座ります。
子宮頸がん検診するときに座る椅子と同じように、下着を脱いで脚を開いて座ります。

筆者F よいしょっと……。

上田先生 まずは潤滑ゼリーを塗りますね。

筆者F ひゃっ。冷たくてくすぐったい(笑)。

上田先生 では、外陰部から照射していきます。42℃、つまり熱めのお風呂位の温度になりますが、機械に安全装置がついているので、火傷の心配はいりません。

これが「」に繋がれている機械。安全装置もついています。
これがThermi RFに繋がれている機械。安全装置もついています。

※Thermi RFの先端をグリグリ押し付けながら、外陰部のフォルムに沿って満遍なくこすっていきます。

筆者F え、火傷? ……あっっっつ!! めちゃくちゃ熱く感じるんですが!! これ、本当に42℃!?

上田先生 粘膜部分は皮膚が薄いから、温度を感じやすいんですよね。でもある程度の温度がないと、コラーゲンが生成されないんです。ひとまず少し温度を下げますね。外陰部に10分当てたら終了です。

筆者F 痛くはないけど、熱さがキツイ(汗)。

上田先生 熱い場合は調整しますので、遠慮なくおっしゃって下さいね。

筆者F …あ、ちょっとやわらいできました。

※これは筆者Fの感想です。熱さには個人差があり、全く熱くない人もいるそうです。

資料2。施術後は左図のしぼんだ外陰部が、右図のように徐々にピンとハリを取り戻します。
資料2。施術後は左図のしぼんだ外陰部が、右図のように徐々にピンとハリを取り戻します。

上田先生 次は膣内全体に44℃を20分当てていきますね。尿漏れが気になるとのことなので、尿道に近い膣の上部だけ46℃に設定します。

筆者F 46℃…20分……(白目)。

筆者Fの心象風景。
筆者Fの心象風景。

※Thermi RFを膣内に挿入し、膣内壁を先端で満遍なくグリグリとこすっていきます。

筆者F ……あれ? お腹の内側を触られていて、何だか気持ち悪い感覚はありますが、熱さはほとんど感じないです。

上田先生 膣内の温度は感じにくいんですよね。

筆者F そうなんですね! ポカポカしたお風呂に入っているような気分になってきました。外陰部よりは、かなりラク!

―――サーミバー終了!