ハダカのコクハク【Epi8-2】「お◯でしかイケない彼」

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Pink eye’s

アナルセックス

最高に気持ちがいいらしい。

というイメージが先行し、アナルセックスに興味を持つ人は、男女ともに多いです。

私は、女性の性の願望や悩みを聞く機会がたくさんあり、「彼氏がアナルセックスを求めてくる」という悩み、「アナルセックスをしてみたい」という願望は結構聞きます。

しっかし、私はアナルセックスをしたいと思ったことがないので(1日3回くらいお通じがあるのもあって)、アナルセックスのやり方や、気持ちいいのかどうかについては語れません。

ただ、うんちを我慢しているときは肛門あたりが刺激され得も言われぬ気持ちよさを感じることがあるし、スムーズにたっぷりうんちが出たときは、爽快感が半端ないので、「気持ちいい行為に繋がるのかもしれない」とは思います。

アナルって気持ちいいの?

“アナル”言い換えると”肛門”は、普段は固く閉じていて、大便をするときにそこを解放します。緩めるという行為はリラックス感を呼びますから、緩めるコツをつかんだら、アナルにいれられる方が、気持ちよさそうというのもイメージできます。

男性の場合は、アナルセックスによって前立腺がダイレクトに刺激されるので、余計気持ちがいいみたいです。

前立腺は、膀胱の真下にあるクルミくらいの大きさの器官。射精に関わるとされているので、射精同様の気持ちよさが得られるのだと思います。肛門から指を入れて刺激することで、ペニスへの刺激がなくても射精させることができるそうですから。

さて、アナルセックスが気持ちいい(かもしれない)理由を知った後は、アナルセックスのデメリットも知っておきましょう。

肛門は出すための器官で、何かを入れる場所ではありません。無理に入れることで肛門や腸壁がキズがつきやすくなり、HIVなどの性感染症のリスクが上がります。また、腸内の大腸菌などの細菌が膣や尿道に入ることで、炎症を引き起こすことも。
 
膣で射精できない…
また、アナルくんのように膣では射精できないという症状になるのも珍しいことではありません。このような「膣内射精障害」は、近年とくに問題視されています。

原因はアナルセックスだけでなく、刺激の強いオナニーが要因だとされています。強い力で握るオナニー、うつぶせになり床や畳などにこすりつけるオナニーをすることで、強い刺激に慣れ、膣での摩擦では射精できなくなるみたいです。

改善方法としては、過剰な刺激を伴うオナニーをやめ、手にローションをつけて緩い力でのオナニーに慣れること。また、オナニー断ちもいいと思います。これは、電気マッサージ器(通称、電マ)などの、刺激の強すぎる健康器具でクリトリスオナニーをし続けて、指ではイケなくなった私の体験談からお伝えしています。

エピソード1で純子さんが言っているように、男性は穴があると入れたくなるようにプログラミングされているのかもしれませんので、アナルセックスを求めてくる男性を強く否定はしません。

でも、女性がムリに受け入れる必要は全くないことだけは、声を大にしてお伝えしておきますネ!

 

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