【密着感がLOVE♡】 安心感を得られる対面座位の攻略法|女は心で濡れる #42

文・紫深(sisin) —
スリルや刺激を求めるもの良いけれど、包まれている安心感をSEXで得るのはどうでしょう? 抱き合いながら愛を深めるのも、裸のコミュニケーションならではなのです。

【女は心で濡れる】vol. 42

「守られてるって、幸せ…♡」

sisin (1)

「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第42回目は、女性がもっとも安心感を得る体位である、対面座位の攻略法をご紹介したいと思います。

対面座位に持っていく流れ

前戯が終わり、いざ挿入!というタイミングで、いきなり対面座位の形でスタートすることは稀なケースだと感じます。また、気持ちを高めてから座位に持っていくことが、安心感を得るうえでもっとも大切なポイントではないでしょうか。

そこで、オススメな流れはこちら。

<挿入の雰囲気になったら…>
1.正常位でまずは慣らし
2.バックで彼からの責めを楽しむ
3.騎乗位でクネクネ
〜お互いが高まったところで〜
4.彼を引き寄せて座位に持ち込む

騎乗位から座位に持ち込むのは予想できそうですが、はじめからではなく彼と自分がお互いに責めあうことが先にくるほうが良いと思います。照れや恥ずかしさもあるなかで、顔を見合わせてSEXするのは、抵抗が拭えないもの。まずは、お互いに求め合う快楽に浸ることが先決なのです。

そして、座位に持ち込むことができたら、対面ならではの楽しみ方を取り入れてみてください。

楽しみ方1.手をお互いに回してハグ&キス

騎乗位から座位に持ち込んだ際には、男性が後ろに手をついているパターンが多いと思いますが、女性から率先して首や肩に手を回して固定すると安定した状態に変化します。男性も、自分の体を固定してくれると、後ろに手をつかずにあなたを守る態勢にしやすくなることでしょう。

お互いが抱き合う形になったら、あとはフレンチキスからディープキスまで多様なペッティングが◎。

楽しみ方2.ゆりかごスタイルでスロー挿入

もうひとつは、ユラユラするだけのスローピストンを感じるということです。挿入しているから、激しく動かさないと!と出し入れするのはSEX初級。極論、入れた状態で動かさなくても、膨張した男性器を感じることで、なんだか安心感に包まれるのではないでしょうか。

座位の時は、自分が上に乗っているからと言って、慌ただしく動かなくてOKなのです。

2人の時間を、さらに甘々に♡

座位の態勢は、オーガニズムを感じるためのポーズではありません。挿入した後のSEXは、動物的な本能であっという間に進んでしまう傾向にありますが、あえて座位を中間に入れることで2人のコミュニケーションを深める良い時間になると思います。

イクより、感度を確かめ合ってみてくださいね!


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