【あん…アソコも硬くなってる♡】魔法の言葉でエッチに持ち込む秘技|女は心で濡れる #36

文・紫深(sisin) —
女性からダイレクトにSEXを誘うのは、ちょっぴり恥ずかしいもの。 彼に本心をバレたくないけれど、その気にさせたいならばマッサージ戦法で仕掛けてみましょう。

【女は心で濡れる】vol. 36

「あれ?ここも硬くなってるの?」

sisin (1)

「女は心で濡れる」と言う合言葉に、官能エッセイスト紫深(sisin)がお送りするSEXコラムです。第36回目は、仕事終わりの彼を癒すマッサージからSEXに持ち込む展開を考えます。

安心感から入るSEXパターン

仕事が忙しい彼とのすれ違いから、すぐに就寝してしまうのが寂しい。そこで、2人の時間が欲しさに「なんですぐに寝ちゃうのっ!」なんて、怒ってはいませんか?
実は、この煽り方は逆効果。脳で興奮する性質がある男性にとって、悩みごとや将来の不安などがあると、思うように気分が乗らずに睡眠をとって忘れるという行動に走る場合があります。

最近「疲れてるからさ…」が口癖なら、おねだりや責めではなく、一緒に身も心もほぐしながら癒してあげることが一番大切なのです。

揉みほぐしがイヤな男子はいない

お風呂から上がった流れで、ベッドにイン。ちょっと疲れていそうな彼を見た日には、「ねえ、マッサージしてあげよっか?」「疲れてない?」と声をかけてみましょう。ここの段階で、「マッサージはいいや」と断られる確率はほぼ皆無。癒してくれる女性が好きな男心としては、完璧な落とし文句なのです。

とは言っても、普段マッサージをしたことがないと何から始めて良いかわかりにくいのも確か。そこで、オススメの手順や、その気になるマッサージ部位についてご紹介したいと思います。

エッチ気分になるマッサージ部位

彼がエッチモードになっていない時に、いきなり確信をついた場所を触っても、逆に嫌がられてしまう原因に……。オススメ手順はこちら。

彼を座らせて…
1.腕や肩揉み

うつ伏せにして…
2.背中から降りて腰揉み
3.太ももやお尻
4.足の裏を踏む

次はあおむけにして…
5.太ももの付け根
6.手コキ&フェラ

こんな流れは、いかがでしょう? まずは座った状態から入り、うつ伏せに。その後、仰向けになってから彼の下半身を攻めていきます。ポイントは、変にキスを求めたりイチャイチャを優先して行わないこと。「疲れを取ってあげたい♡」という奉公精神を大切にしてみてくださいね。

注意! 本気疲れは休ませてあげて

最後に少しだけ補足ポイントを挙げるならば、本気のヘトヘト疲れを感じたときはすんなり就寝させてあげるのが◎。ムリにSEXへ持ち込みすぎると、男性も嫌気をさしてしまうことがあります。

しばらく休養をとることができれば、自然と性欲も回復していくと思うので、おおらかに見守ることも大切です。仕事を頑張るエネルギーになっているのは、あなたとの癒しの時間。次回の熱い夜に備えた準備も必要なのかもしれません♡


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