男子禁制女子トーク!

秘密の相談室 “上野” へようこそ。vol. 8「セックスが好きなのに心から楽しめない」

アドバイザー=ラブホスタッフ・上野さん / イラスト&文=藤田佳奈美 —
Twitterのフォロワー数19万人越えのラブホテスルタッフ上野さんが、論理的アドバイスで悩める女子を救うこの連載。第8夜は、心配性なケイさんのセックスにおけるある悩みを解決します!

【秘密の相談室 “上野” へようこそ。】vol. 8

 

第8夜の誰にも言えないお悩みは・・・
『セックスが好きなのに心から楽しめない』

教えて上野さん!

もっと体を重ねあいたいのに。

もっと体を重ねあいたいのに。

「思い切って相談してみます。私は学生で、7つ年上の社会人の彼氏がいます。私の悩みは『セックスレスになりがち』ということです。私も彼もセックスは好きなのですが、会える頻度は週1程度。加えて私が心配性のため、妊娠のリスクからセックスを避けてしまいがちなんです。彼と定期的にセックスをしたいけど、排卵日が近いと心配で、セックスしても体が強張ってしまいます。結果的にセックスレスになってしまいました。


彼は私のことを理解してくれているので、セックスレスになっても変わらず愛してくれるのですが、セックスをエンジョイしている友達カップルの話を聞くと、いつか愛想を尽かされるのではないかと不安になってしまいます。どうすればセックスレスを解消できますか?」(ケイさん・20歳・大学生)


ピルの避妊率はほぼ100%、次いでコンドームも高い確率で避妊できるといわれています。ですが、その数%の妊娠の可能性を考えたら、学生のケイさんにとっては気が気じゃない話。この不安を解消するにはいったいどうしたら……教えて、上野さん!

上野さんのAnswer!

上野さん ご質問誠に有難う御座います。まず、最初にお伝えしたいことは「心配性は現実的ではない」ということです。

適切な避妊をされた上で妊娠を恐れるのは、「交通事故に遭いたくないから、家から出たくない」と言っているのと同じこと。そんなことを言っては、何から何まで心配しなければなりませんし、身動きが取れなくなってしまいます。あらゆるリスクを全て排除するということは、非現実的なのです。

あらゆるリスクを全て排除するということは、非現実的なのです。もしあらゆるリスクを排除しようと思ったらどうなるのか、保険で例えてみましょう。

万が一死んだら、と生命保険に入り
万が一事故にあったらと、自動車保険に入り
万が一火事にあったらと、火災保険に入り
万が一地震が起きたらと、地震保険に入り
万が一ガンになったらと、がん保険に入り
万が一盗難にあったらと、盗難保険に入り
万が一ホールインワンを出したらと、ゴルファー保険に入り

とあらゆる事態を想定して心配をしていたらどうなるでしょうか。確かにどんなトラブルに巻き込まれても、保険が適応出来るので、心配は不要です。

しかし、同時に必ず保険料で破綻します。

少しキツい表現になってしまいますが、ご質問者様は、やや現実が見えていないと言わざるを得ません。確かにどれだけ避妊をしようとも妊娠の可能性は0ではないでしょう。しかし、この世界で生きていくために「リスクを負う」ということが避けて通れないのです。

そしてリスクを負わないという選択は、先ほどの保険料のように「不確定事項(=リスク)がないものの、必ず失敗する手段」なので御座います。


今回もセックスに限らず色んなことに当てはまりそうなアドバイスをいただきました。リスクヘッジすることは大切ですが、保険をかけすぎて自爆せぬよう……。

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