男子禁制女子トーク!

食らいつき合コン道 vol. 22 勃発! 女子力競争。

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大学生活で126回の合コンを達成(?)した女子大生 入江。いよいよ明日、社会人になります。そこで、今回は最終回スペシャル。女子大生 入江にとって、大学生活をかけて取り組んできた“合コン”とは、いったい何だったのでしょうか?
 

みなさまこんばんは! 入江姓に生まれた宿命として合コン修業をしております、女子大生 入江です。

これまでの大学生活の中で、126回の合コンを達成(?)しました。と言うと、よくこんな質問をされます。「その合コンって成果あったの?」つまり、126回も合コンして、恋人ができたことはあったのか?ということなのですが…。

それが、全くありません!

合コンで彼氏が出来たのは1回だけ。つまり1%未満です。

「そんなに低いの?!一体何のために合コンしてんのw」とよく言われます。そんなに成功率(? )が低いのに合コンについてあれこれ書いていたのが私です…。

さて、今回のテーマは『果たして合コンとは何だったのか?!』です。

合コンとは何?

大学3年生まで、私はいつもより女の子らしい服を着て、それこそWEBサイトで紹介されているような“モテ”を意識して合コンを楽しんでいました。

ただ単に男性からモテたくて、恋人がほしくてモテテクを使っていた訳ではありません。相手の男性陣に、自分を女子だと認識してもらうことで、自分の“女性としての価値”が確認できる気がしたのです。

ボディタッチをしてみたり、明るく高い声でケラケラ笑ってみたり、まるでその男性に興味があるように上目づかいで見つめてみたり。それで合コン後に「今日はありがとう、またよかったら食事でもいかない?(^_^)」のようなLINEが来ると、よっしゃ! という感じでした。自分の女子力がまた証明された、という達成感です。言い方はヒドイですが、魚釣りが趣味の人が、大物を釣れば釣るほどに自分の腕を証明できるみたいな。

合コンって確かに出会いの場ではあったのですが、それ以上に、自分の“女子”としての需要を測る場でもあったんですよね。相手に興味がある・ないは関係なしに、その場だけで“女子”を存分に発揮して楽しむもの。

ところが大学4年生になったとたん、自分の中の“女子”が段々と衰えてきたのです。というのも、自分より若い女子大生と一緒に合コンに行くことが増えたからだと思います。

私よりも2つ年下の、キラキラの20歳の女子大生。まだお酒も覚えたてで、「ビールにが~い、苦手」とカシスやカルーアを注文する乙女たち…。トロピカルなフルーツがいっぱいに盛り付けられた可愛らしいカクテルを、私以外の女子皆で回し飲みし、「可愛い~! あまーい! ジュースみたい♡」とキャッキャしている様子をみて、「私はいいや…」と何だか引いてしまいました。

彼女たちに、私は「あ、なんか勝てない」と思ったのです。年下の女子大生たちに対して、女子力で負けたと感じました。同じ土俵に立って“女子”することを諦めたんです。

その劣等感からか、心の中では「ビールのうまさが分からないなんて、まだまだお子ちゃま!」、「ちょっと果物がのっかってるだけで“可愛い~”ってなんだよ」と一生懸命に冷めた目で批判していました。